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ロマンティック街道の旅 2 ローレライとサンクトゴアール

2010-10-13 19:11:47 | 

ライン川クルーズもいよいよ下船に・・・


右舷に見えてきた大きな岩がローレライです



「ローレライ」は岸にたたずむ水の精の伝説で、クレメンスによる小説(以下)でも有名です。
美しい歌声で通りがかった船を沈めたといわれるローレライの魔女伝説。
ライン川でもっとも川幅が狭く、難所であった岩山で多くの船が転覆した
悲劇から生まれた物語です。古典ドイツ語でLuen(潜む)、Ley(岩)とい
う言葉から生まれました。「父なる大河」と言われるライン川の恐ろしさと
美しさを象徴しています。   
「ローレライ」:クレメンス・ブレンタ―ノ作:昔、バッハラッハに多くの男性から求愛を受ける
ローレライという美女がいました。彼女はある若い騎士をあいしていました
が、聖職者までが彼女のとりことなり、激しい嫉妬から彼女は魔女として
訴えられてしましました。裁判で修道院での生活を言い渡され、移動して
いる途中、愛する騎士が乗った船が通り、思わず駆け寄ると、岸から落ち
て、川に消えてしましました。
 


ザンクト・ゴアールでは家族でサイクリングの旅を楽しむ多くのドイツ人がいました。


素敵な街並みをサイクリストがゆきます





<⑪猫城>1317年に築城、城主のカッツェン伯爵(Katze カッツェはドイツ語で猫)
に由来しています。難攻不落の強さを誇りました。

さて、ザンクト・ゴアールで下船してからバスに乗り、次の訪問地、ハイデルベルグへ~
マインツ川沿いの車窓の風景は、曇り空のもとでも素敵なリゾート地の風景が続きます。








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