さて、前日ご紹介した浅草の佐藤さんは、研究につぐ研究でブーツの甲の部分を仕上げる技術を開発し、業界では知らぬ人はいないほどの職人です。
佐藤さんは商工会での工房の経験を生かし、台東区としても地場産業として工房を立ち上げることを提唱。廃校になった小学校の教室を工房にする事業が昨年から立ち上がり、浅草ものづくり工房に実りました。
台東区の地場産業には、靴に代表される皮革製品、アクセサリーなどの宝飾品があります。そこでみがきあっている若き職人たちの作品展示会が6月1日から6日まで、墨田公園でありました。
工房でものづくりの集積を再生させていくこと・・・職人技は一朝一夕にはできないだけに、若い人たちが磨き合って行く場としての工房の役割の大切さを感じます。
使い古したような皮の深みを出した靴
その風合いを出すためにどんなことをしていると思いますか…
答えは最後にあります
見えないところにおしゃれのセンスが出るといいますが・・・
靴底までマーブルに染めています
甲の部分の模様・・・靴に使っているのは何でしょう・・・
とっても身近で最近見直され、人気のある日本の伝統的な生活用品です
ベビー靴がとってもかわいらしくて・・・
なめてもかんでも大丈夫。。。という宣伝文句
加工したあとの皮の端切れを縫い合わせてブックカバーや手帳カバーに
文字通り、世界でたったひとつの作品です
やっぱりものづくりは楽しい~
そして、日々これ精進と挑戦を生き方にする
若き職人たち・・・がんばれ!
浅草ものづくり工房: http://monokobo.jp/
さて、質問の答えは・・・
Q:洗いざらしの風合いを出すための工夫とは・・・
・・・ A:新しい皮靴をそのまま洗濯機で洗う
Q:日本の伝統的日用品とは・・・
・・・ A:日本手拭・・・でした。いろんな柄がありましたよ~
花の成長に元気もらえるのは、いずこも同じですね。ようやく、バラが色づき始めています。
野菜づくりからバタバタしながら着物リフォーム1号完成。
浅草の若者靴作りさん 嬉しいですね。生活が成り立つようになって欲しいなぁ・・・
ベビー靴 可愛い!いろんな分野で青年の活躍嬉しい!市議候補に役員の息子さん決意28歳ですよ!
着物リフォーム、いそがしいのにすごいですね、ぜひブログにアップしてくださいな。
こちらは、いろいろ緊張する毎日の連続…
焦っても仕方ないか~とこの年になってやっとわかったような気持ちもあります。
みんなが新しい自分に挑戦していける手伝いをすることができるといいなと思う日々です。