~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

生きる力3

2008-10-01 08:06:53 | いるかこもれび助産院
第一幕  子どもの時間 (母港)





胎生期は
母と直接的に絆を培う=母の思考が子に反映する
ですから、母は自分の義務を実践しなければいけない。
妊娠しているから、体の変化があり、負担も多く現れます。
しかし、仕方がないことです。
妊娠により現れる症状です。
生活を正し、楽しく生きることでかなり解消されることでしょう。
妊娠を理由に怠惰にならない。
怠惰はタマスティック(負の状態)ですから
胎児も負の状態になりやすいといえます。








義務とは何か?
それぞれがそれぞれの状況において、果たさなければいけないこと。
現状況は、過去における行いの現れです。
ですから、受け入れその状況を果たさなければなりません。
とても辛かったりしますが逃げないで、
必ず、信じてハート(愛)に集中していけば解決方法はあります。
しかし、何らかの理(わけ)に納得したかのように自分を誤摩化し、
その場を逃れようとするのが皆さんの行動のような気がします、
本当の幸せは、逃れることを止めた時現れます。

また、私たちは親切、優しさの勘違いをしている場合があります。
他者が背負わなければいけない行為を、受け取り代わりに行為していませんか。
その事は、他者の苦悩の除去にもなりません、
かえって、さらなる苦悩になります。
引き受けた方にも、苦悩として残ります。

自分自身が受け取る状況(仕事)は真面目にやらなければなりません。
http://www.mahayogi.org/teaching/jiyu3.html








義務を果たすこと、
他者の義務を受け取らないこと、
その上で、もっぱら自らの義務を果たし、
他者への献身的な奉仕をしていくということです。

積極的に無知、煩悩を無くしていくことになり、
自然に湧いてくる慈悲の流れを獲得することになります。
子宮は神聖な場所となります=子どもの宮殿

『悟り』の本 P136 慈悲と献身奉仕 ご覧ください。
http://www.mahayogi.org/pp/index.html











子宮とは
子どもの宮殿
最適な場所
生命力
母は祈りの中に産み出す喜びと不安を通して、
希望という力を獲得する。
不安は10ヶ月後のストーリーがえがけない不安が殆どでしょう。
それは、子と語り合うこと・お互いを信じること(胎教)で、軽減することができます。






妊娠中は自分自身を大切にしましょう!!!
大切にすることは、甘やかしではないので注意!!
体に毒になるものを入れない=食べ物を吟味する
(母の血液が母乳=母の血液は食べ物からつくられる)
(夜更かし・遊びすぎ・情報過多・依存=体の乱れによる血液の質低下)
(経皮毒:毛染め等=皮膚より血液に混入するアレルーギーになることがある)






妊娠中が子の人格形成に影響あることを認識して欲しい!
医療従事者の方々も、妊婦さんの心のあり方を見守れるケアを期待したい。


祈りとともに、義務を果たし軽やかに過ごしましょう!!!



次回は乳児期(0~1歳)までの母子の発達について考えます。