~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

母乳が一番(おばあちゃんママの話を聞いて)

2008-10-16 01:02:15 | いるかこもれび助産院
おばあちゃん、おじいちゃん家族の皆さんへのお願い

あなたが子育てした時代はミルクで育てること!!!
しかし、今は違うのです!!!




【母乳が一番】母乳は旬の食べ物なのです

ママが不安でいっぱいな新生児期や1ヶ月児の頃に
「泣いている!!!おっぱい足りないから?早くミルクをやりなさい」
ママは赤ちゃんがよく泣く、眠れない、想像外の出来事が次々と起こり戸惑います、
おばあちゃんの声にも惑い!
母乳は足りない?可愛そうと、心配になり。ミルクを飲ませてしまいます。
ミルクを飲めば、よく眠り、楽になる・・・・・やっぱりこれでいいのか???




ママが逃げたり、誤魔化したりすることは
赤ちゃんの心の発達に大きな影響を与えます。
その時、赤ちゃんの心が見えないだけに、
赤ちゃんは、心の寂しさを思春期に迷います。
ママは困ります。一番困るのは孫ですよ。
孫さんの本当のしあわせはどの様に可愛がるといいのでしょうか!!!!!






下記をまず、読んでから本当は何が大切か考えてください。




厚生労働省HPより
乳児用調製粉乳の安全な調乳、
保存及び取扱いに関するガイドライン

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/dl/s0817-6j_0001.pdf



1.3 感染リスクの最も高い集団

E. sakazakiiは全ての年齢層で疾病の原因となりうるが、乳児(1歳未満の子ども)でリスクが高く、特
に新生児及び生後2ヶ月未満の乳児で最もリスクが高い。乳児の中で感染リスクの最も高いのは、早
産児、低出生体重児(2.5 kg未満)、免疫障害児などである。しかし、その他何らかの理由で障害を持
つ乳児も、一般の乳児に比べ、E. sakazakii の感染リスクが高い可能性がある。また、HIVに感染した
母親を持つ乳児も、免疫障害がある可能性があり、また特にPIFを必要とするので、感染のリスクが高
い(FAO/WHO, 2004)。乳児の中でもE. sakazakiiへの感染リスクが明確に高い二つのグループとして
は、生後1ヶ月以上経過してから菌血症を発症した未熟児、及び、新生児期に髄膜炎を発症した満期
産児が挙げられる。このため、FAO/WHO専門家作業グループ(2006)は、乳児全体においてリスクが
高いが、新生児及び生後2ヶ月未満の乳児でのリスクが最も高いと結論付けている(FAO/WHO,
2006)。






乳児用粉ミルクには40以上の添加物!病原微生物も内在!
http://www.leyton.jp/foodinfo/milk.html



母乳は
旬の食べ物
月齢にあった栄養素を含む最良な食品
母と子を結ぶ愛の獲得(母子の絆)
子が基本的信頼感獲得し、永久の安心感を獲得します





安易にミルクに変えないでください。




やむをえず、
お母さんの体の健康のために、
母乳を与えたくても、授乳できないお母さんもいらっしゃいます。
お母さん・・・・・子のしあわせを考えて決定しましょう!!!
おばあちゃん・・・ママを不安にしないで、
優しく包み見守ってくださいませんか!!!

ほかにも、知恵がいっぱいあります
【母乳】をご覧ください。