~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

愛に生きるⅤ

2009-01-06 23:04:45 | いるかこもれび助産院
今日から初出でした。



和歌山の保育園での子育て支援でした。
園長の話ですが、
やはり、妊娠中からの関わりは子育て支援になると言うことでした。



生後8ヶ月以降の関わりは一概に言えないが、多くの母子は愛着障害があり、
秩序にかけて集団でうまく関われない子どもたちが多いとのこと!
わずか8ヶ月で明らかに表面化することがおわかりいただけるのではないでしょうか。

人が人間らしくいきるためには、生まれる前から神聖な場所とやさしい仲間たちと関わることが大切なのです。
神聖な場所とは、心豊かな仲間たちがいる場所です。理(自然の道理)にかなった場所です。
自然に対して畏怖の念をもち感謝する素直さを持っている人たちです。

皆さんは、集う場所を選ぶときの目安になさってください。
そして、いつも自分自身がそのようにありたいと思い続けることです。

自分の中に在る「ハート=愛」を感じるようになります。
信仰とは、自分の中に在る存在を信じることです。

皆さんが穏やかな心・軽やかな心を感じることが出来ますように・・・・・・


愛に生きるⅢ

2009-01-05 11:58:02 | いるかこもれび助産院
愛に生きるⅢ
 昨日の訪問者のお母さんは、
ただ傍にいること、寄り添うことを普段何気なく何も考えることなく日々実践できていたのです。
日々の生活で思いなしで行為がなされたとは思えません。
感情の波は時として、形を変えお母さんの心を乱したに違いないでしょう。
あの幼気な子がいつも良い子であるはずがない、
それでも、どんな時も心と向き合い制御することが習慣になっていたのでしょう。




どのような状況にも、耐えられる心をつくるにはどの様な暮らしをすればいいかご一緒に考えてみましょう。





 今回は毎日の食事作りを見直してみましょうか。



私の師であるヨギさんは「舌と心は同じものだと理解できる」とおっしゃいました。
皆さんにも、経験があると思います。イライラしてお買い物にいくと、つい甘いお菓子を買って直ぐに食たくなります。子育てで疲れているから仕方がないと言い訳していることがありませんか!
心配事があると食欲が落ちることもありますね。
これらは、実は心があなたの執着する物を習慣化しているのです。
その結果、胃腸の具合が悪くなり、消化不良、便秘など吹き出物を起こしてしまいます。
そして、薬を飲むことになります。
根本的な原因は、イライラという心の動きによるのです。




この様な繰り返しをしないためには、正しい食事を心がけることです。



食は薬なり=食物は胃袋を満たすためだけではなく、心身を生かす滋養になる物を食さなければいけません、食材を識別して、自然の恵みの旬の物を調理する。
なぜなら、旬の食材は、春は冬の体を目覚めさせ、体液の浄化をはかります。
夏はほてりがちな体を冷やす食材が育ちます。
秋は夏の疲れを癒すキノコ類が豊富になります。
冬は体を芯から温める根菜類を食します。
このように、季節の旬の野菜はその季節の体を癒します。
自然の道理なのです。昔はこの様な野菜が薬草として用いられました。
そして、不自然な断食・拒食・過食・偏食・間食は心身の不調和につながります。
正しい食生活が大切なのです。





いただく姿勢=背筋を真っ直ぐに伸ばし正しい姿勢で食事しましょう。
悪い姿勢はお腹を圧迫し、消化不良の原因になります。
ヨーガではサマーナの働きを不調にさせます。





大地の恵みへの感謝=仏陀はかって「自然万物は共に支え合って生きている」という共生観を説かれました。
私たちの体は、作物や大気(空気)、水などの様々な物をいただいて維持されています。
自分ひとりの力で生きながらえ生存することは不可能です。
自然界の万物により生かされています。そして、他の尊い生命によって維持されています。
我が師は「大切なのはさらにその奥にある本質」だと言われます。
私たちが日々いただいている作物は一つの命、それぞれの本質であり、
だからこそ、たとえ小さな命でさえ一つ一つの命は尊く、慈しみをもち感謝していただかなければいけないのです。



正しい食事は舌の制御即ち心の制御であるようです。
食への識別・食生活はよりよい心の訓練法といえるでしょう。
イライラする、愚痴・不平不満の思いを繰り返すより、日々の食を見直してみませんか・・・・・
皆さんの心身が浄化され、正しい食事(衣・食・住)に導かれ、
この不景気の世の中を楽しく生きられますように・・・・・



あるがままに傍にいるだけ

2009-01-03 17:38:51 | いるかこもれび助産院
愛に生きるⅡ


今日は嬉しい訪問者、第二子が生まれた報告も兼ねてのご挨拶でした。
第一子の時は、乳首の陥没から母乳に吸い付きにくい赤ちゃんは泣いてばかり、
コップに絞りコップでおばあちゃんに手伝ってもらいながら、母乳で育てました。
毎日は苦悩の連続でした、乳首は切れ痛みます。
頑張っているのに、病院の助産師さんや保健所の保健師さん達はミルクを足しなさいと命令するような威圧感があったとお母さんは話してくれました。体重の増え方が悪かったからです。医療従事者が言われることは当然かもしれませんね。しかし、その苦境を救ったのは実母でした。淡々と絞った母乳を孫に飲ませ、娘を休ませ、娘とともに、今、大切なことのみに集中し続けてくれたのです。





世の中のおばあちゃんたちに言いたいですね。
3年先の孫の幸せを見据えた見守りが必要だということを理解し実践してくださいませんか。
自ら母にならなければいけない我が娘を甘やかして、脅して不安にさせてどうするのですか。
真実の愛を教えられない実母・義母でそれでいいのでしょうか。






そして、2歳になりひとりでせっせと好きなように遊ぶ姿は、幼気で、素直で、やさしい子に育っていました。
自分で考えるのです 遊び方を、どんどん角に入り、新しい発見でもしたかのように喜び、皆にそれを伝えます。
皆と共有する幸せが自然に身についているのです。



お母さんの言葉=何もしていません、育児書も読んでいません。ネットも開いたことはありません。いつも傍にいるだけです。
妊娠中に感じたことですが、妊娠中から託児してもらえるように手配しているお母さんがいましたが、
私には理解できないです。託児料金も沢山いるのにどうして預けるのでしょうね。
人に我が子を託してどうするつもりなのでしょうね?子育てを人に託して何の解決にもならないのに!!!







「でもね、こんなに不景気では母も働かなければいけないのでは?」と私が言うと
「そんなことないでしょ。働いた方がお金がいるし、稼げても残るのはわずかでしょ。分からん、気持ちが!」とさらっと言いました。
預ける所をつくる行政も何も分かっていないですね。
20年後のこの子たちの心の不安を誰が責任をとるのでしょうか。
お母さんしかいないですね。
お母さんさん達をそそのかした人たちは罪にならないのですか。と母は怒りを投げかけていました・・・・・







第二子はお産も比較的楽だったということでした。
母乳はお陰で第一子は大変でしたが、今回は、直ぐにいっぱい出て、3ヶ月前なのにまるまる太っていました。
第一子はどちらかというと、がりがりでしたね、よく頑張ったなと感じました。
お母さんは、まあね・・・・淡々とおむつを替え、母乳を飲ませていました。
このお母さんは、明日も明後日も変わらないでしょう。







何も難しく考えなくてもいいのではないでしょうか。
赤ちゃんに合わせればいいだけですね。
実は、お母さん勘違いしていませんか!!!!!
お母さんがあれこれ考え過ぎなのかもね!
お母さんが納得しようと焦っているだけかもね!納得する内容もないのに!幻を追いかけているだけなのに!
お母さんの考えは、いらないのかもね!
お母さん自身が落ち着いていないのでは、
お母さん自身が何かに不足があるのでは(赤ちゃん自身は全然関係ないかも)
お母さんの心を見直しては如何ですか!


赤ちゃんの言う通りにすればいいだけ!
やさしく育った可愛い子を見て嬉しい一日でした。



愛は、淡々と寄り添い、その人を受け入れることでしょうか



ありがとう・・・・・幸せな親子に乾杯!!!


しかし、支援活動を行う私自身は、罪を作ってないのかと考えさせられる一日でもあった。


愛に生きる

2009-01-03 08:15:57 | いるかこもれび助産院
愛に生きる
 
 現在に感じることは、皆さん一緒だと思います。
何故この様な悲惨な事件が頻繁に起こる世の中になったのか?
今子育てをどの様にすれば、事件を起こさない大人に育てられるのか?
経済状態の悪化も拍車をかけることになるとは、誰も想像しなかったことです。
どの様な時代が訪れようと私たちは変わることのない生活をしておく必要があると思います。






愛を育む育て方が良いと言われても、勉強が気になる、能力不足は困る、何歳から教育は必要なのか?
情報はお母さんたちを悩ませる事柄ばかり投げかけてくる、
自分の経験が失敗であったと思い込んでいるあなた、(人生に無駄はありませんが、しかし、誤魔化して生きてはいけない)
学歴において不足があるお母さん自身のコンプレックスから、教育という言葉に反応するのではないでしょうか、






あなたとお子様は全然違います。しかし、毎日の生活がお子様を育てます。
あなたの出来ることから、精いっぱい努力することではないのかと感じています。
あなた自身の内側を向上させることがお子さんの教育につながると思います。
あなた自身が月謝を払って学ぶことではありませんね。日々の生活を工夫して楽しいものに仕上げる努力です。(家庭の総監督は父・プロジューサーは母=実際動くのは母の力とユーモア)楽しい家庭をつくるのは母のアイデアにかかっています。




節約(エコ)をしながら、10年先を見据えた家族生計を立ててみませんか。
あなたの未来は希望と夢で一杯です。




今年は飛躍の年でありますように!!!!!
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