~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

相手にとって善きことを思い、語り、行為する!

2011-09-06 00:18:08 | いるかこもれび助産院
お母さん達に考えて欲しい。


赤ちゃんもひとりの人として、見守って欲しいことです。
赤ちゃんは決して純真無垢ではない。
ひとりひとりカルマを持って生まれてきたのです。
カルマとは、過去の原因が結果をうみます・・・。
過去の原因で、いろいろな生活を経験して生きるのです。
原因には、善い結果をうむ原因、悪い結果をうむ原因があります。
赤ちゃんは、必ずカルマを持ってきています。
ですから、お母さんは正しい道を指し示さなければなりません。


正しいとは、どのような時代も状況においても変わることない真実です。
春が来て夏が来るそして秋が来るそして寒い冬が来る、当たり前のこと。ごく自然なこと。
嘘をついてはいけない、人をものを盗んではいけない。傷つけてはいけないなどなど・・・。


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相手にとって善きことを思い、語り、行為する。
母が児に対しても同じです。
児は何事も自分でできない時期があります。この時期は母は手助けをしていかなければなりません。


しかし、こちらの語ることが理解できるようになれば・・・目を見て正しいことを伝えていきましょう。
児のわがままをすべて受け入れてはいけない。
まるで、母が児の奴隷のようになっている人もお見かけます。
気付かない母達に忠告します。
児は、あなたの持ち物ではない。


児は尊い大切な命です。


厳しさも必要です。


些細なことで慌てないことも必要です。
(児は慌てる母をからかうように行為をします。悪気がないからなお困ります。このような仕草が児の癖になることが児にとって善いことでしょうか)


母が母である前に、ひとりの人として生きて欲しいですね。
母は真の自己が在ることに気付いてください。


それが、揺らぐことない・・・迷わない子育てにつながります。



赤ちゃんは大切に育てよう!

2011-09-05 08:28:48 | いるかこもれび助産院
生まれてくれてありがとう!!!


そんなことを思う・・・つかの間。
何故泣くの・・・お願いだから寝てちょうだい。
そんなこんな状態が続きます。

だけど・・・それは赤ちゃんがお母さん生きているよ「元気にねって」
お母さんは優しく抱っこしてあげてください。


優しく包むようにね。
この写真は、3年生の孫が従弟を産まれて直ぐ抱っこしました。
ただ可愛いから抱っこしただけです。
何の計らいもないから、このように優しく抱けるのですよ。
お母さん達・・・計らいごとなどいらいですよ。

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2ヶ月になればうつ伏せもしてあげてね。
このような形も出来ます。
遊びながらうつ伏にしましょうか。

YouTubeの「ママと一緒に!うつ伏せの練習」をご覧ください。
参考になりますよ。


人は産まれて来るとき、目的を持って生まれます。
その目的を果たすために、お母さんを選びました。
嬉しいね・・・何も心配などいりません。


一緒に楽しくその瞬間を大切に過ごしましょう。
楽しい子育ては、ていねいな生活が大事です。



些細なことに こだわらない!

2011-09-04 09:12:05 | いるかこもれび助産院
分娩間近になると何だか落ち着かない???
そこで、不安が生じます。


何で不安になるのか、自分に問いかけてみては如何でしょうか。


問いかけもせずに、勝手にどんどん不安の材料を見つけ出し、
何故?何故?と繰り返し頭の中は分からないことでいっぱいになります。
どんどん不安は大きくなるばかりです。


妊娠後期は敏感になります。
当たり前のことです・・・児を産みだすエネルギーを充実させる時期ですから。
他の物事など心に留まらないはずなのですが、情報を入れすぎる傾向が不安を増幅させます。


殆どの妊婦さんに、多かれ少なかれ不安が生じます。

その為にも・・・マタニティヨーガは効果的なのです。
体操的にとらえる妊婦さんが多いようですが、大切なのは赤ちゃんを迎える母の心です。
体を使い、呼吸を整えることにより心が制御されるから、不安の解消、不安がつくらないことにつながります。
不安をつくらないのは、「愛」を感じ取るからです。
マタニティヨーガは、体操であるアーサナも大事ですが後期はマントラヨーガや瞑想が有効です。
YouTubeでマタニティヨーガ(安産のためのヨーガ・マントラヨーガ)をご覧ください。
マントラヨーガや瞑想は、必要のない知識、思いを除去します・・・こころもからだも軽やかになります。


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産褥の心の在り方にも愛を感じて過ごします。


赤ちゃんは素晴らしい!

2011-09-03 08:27:14 | いるかこもれび助産院
お母さん、赤ちゃんをもっと信じてください。

赤ちゃんは、自ら育つ力を持って、あなたのところに来てくれたのですよ。
あなたと、この世での目的を果たすために。


だから、そんなに心配しなくても大丈夫です。
少し体重が増えなくても・・・よく寝て、おっぱいを飲んで、おしっこ、うんこが出ていれば。


新生児から2ヶ月くらいは、お母さんの胸の中が大好きなので、直ぐに泣いて抱っこしてとぐずります。
当たり前のことですよ。
今まで、温水プールの心地よいおかあさんのお腹にいたのですから・・・外界は暑かったり、寒かったり(×_×)
そのような状況も、おかあさんの胸の中で安心しながら慣れていきます。
慣れて安心してひとりでねんねが出来るようになるには、新生児から2ヶ月ほどかかります。


ですから、ベビーベットじゃない方がいいよね。
だって、寂しいでしょう・・・お腹の中はおかあさんの温かい優しさに包まれていたのに。
外界に出た途端、ひとりにされたのでは、寂しくて寒くて泣くよね・・・当然だと思いませんか。


その時(おかあさんから安心をいただく)を過ぎると、次々脳は発達していきます。
自ら、
手を見てひとり遊びをしたり。
手で両足を持って、ごろんごろんして遊んだり。
声を出してママを呼んだり。
おかあさんの言うことを理解したり。
ひとりで寝返りしたり。
うつ伏せで遊んだり。
ハイハイで好きなところに移動したり。
新米お母さんも、毎日、毎日、日に日に成長していく赤ちゃんが愛おしいと思えるようになります。


赤ちゃんは、本当は自立して生まれてきています。
お母さんがいらぬ干渉をしなければ、自ら育ちますよ。
お母さんが愛を差し上げるだけでいいのです。
美味しいおっぱいとオムツを替えて、赤ちゃんの体を清潔に包んであげていれば、大丈夫なのです。

美味しいおっぱいは、愛そのものです。


原発問題もあります・・・母乳を出してあげましょうね!!!
愛一杯に育てるために!!!


頭の歪みは新生児期大事です!

2011-09-02 06:57:08 | いるかこもれび助産院
近頃、頭の歪みのあるお子様が増えています。


肩に緊張が強く、うつ伏せで腕が前に出ません。
頭が歪んでいる首、肩の筋肉は痩せています。
そして、腕は前に出ず、鶏のように腕は後ろに下がります。
明らかに、背骨も歪み、左右の背筋や背中の筋肉のアンバランスが見て分かります。
いい意味での筋緊張が見られない。表情にはきがない。感受性の豊かさの欠如。
その状態にも、母は感じていません。
お母さん達しっかりしてください。きっと、豊かに生きたいはずですよね。


現実は、意外と知られていない歪みの弊害。
・筋肉のバランスが悪くなる。
・眼球のアンバランス(瞳孔の開きがアンバランス)
・大腿部の左右の太さが違ってくる。
・股関節の動きのアンバランス。
・背骨の歪み。
・うつ伏せができない(嫌がる)
・背筋、腹筋、大腿筋、臀筋のアンバランス。
・ハイハイ、ずり這い、高ばい、つかまり立ち、独歩の遅れ、できない状態が現れる。


Dr、助産師、保健婦、保育士さんたちがこのような状態を指導できないことも悪化している原因です。
原因はお母さんが赤ちゃんを見られていないことです。
・携帯電話やテレビを見ながら授乳(見捨てられ不安・・・脳の発達障がい)
・情報過多で頭の中がいらない情報(知識)で一杯、大切な赤ちゃんのサインが見えない、感じられない。
・電子機器による影響は、お母さんの感性を麻痺させているように思います(田原が感じる感覚)



頭の歪みは
妊娠中の母の骨盤の歪みも原因になるようです。
産まれて直ぐの寝かせ方。
これらの原因は母が気をつければ防げることです。


新生児期が大切な時期といえます。
お母さんは、まめに頭の位置を変えるようにすることや抱っこを頻回にすることなどが予防になります。
よく寝る児に見かけられるのでお母さんは気をつけてください。


歪んだら
ソフト・マッサージを朝夕毎日1週間続けてみましょう。
服の上からでも構いません。
裸はより効果があります。
YouTubeでベビーヒーリングタッチ(ベビーマッサージ)irukaclub1を開いてください。
撫で方の動画を出しています。
特に、下肢のバランスを整えるベビーヒーリングタッチを見ながら毎日なでてあげてください。
4,5ヶ月になれば、お母さんのエネルギーが2,3ヶ月のケアより倍以上の忍耐と努力が必要になります。
その瞬間に集中して、より良く子育てをしてくださいね。