おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。 先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。 「人事制度年内に一本化」 会社の規模が大きくなったり、関連会社があったり、このケースのようにM&Aがあったりと、今までの企業文化や企業風土といったものがそういったことによりバラバラになってしまうことは多いものです。 理念を共有し、会社の力を結集するというのはどんな経営者も考えていることですが、なかなか難しいもの。 「人事制度」は会社の戦略の方向性や、求める人材、求める考え方や行動といったものを明確にし、全社員に浸透させようとします。 形だけの人事制度や、評価するためだけのツールとしてだけでなく、人事制度をもっと見直して、活用していくことを考えてみませんか。
・異業種への参入やM&Aによる業界再編など大胆な改革を推進する住生活グループ。
→合併に於いては出身母体が異なる社員の融和が課題になるがどのように解決するか?
・「人事制度は年内に新しい制度に一本化し組合も一つにする。これからは一つの会社として経営理念を共有し、知恵と人材を結集する」
(引用:2011/04/05 日経産業新聞より)
まさに理念を共有し、会社の力を結集するためには、非常に有益な仕組みであるといえるでしょう。
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藤田雅三