スマホ利用者はゲーム好き?―定期調査「ゲーム機/スマホ ゲーム」(1)(インターネットコム) - goo ニュース
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「ゲーム機/スマホ ゲーム」について調査した第1回である。
調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,084人。男女比は男性52.9%、女性47.1%。年代比は10代15.9%、20代18.5%、30代21.4%、40代16.2%、50代以上28.0%。
これまで家庭用ゲームをテーマにした調査を行ってきたが、今回は質問項目を見直してスマートフォンをゲーム機としてとらえることにした。
まず、今回も各ゲーム機の所有状況を見てみた。何らかのゲーム機(据え置き/携帯型問わず)を所有しているという645人(全体の59.5%)に、所有しているゲーム機をすべて答えてもらったところ、上位5種類は「ニンテンドーDS(DS lite・DSi・DSi LL・3DS 含む)」(60.0%)、「Wii」(51.8%)、「PS2(プレイステーション2)」(49.9%)、「PSP」(35.5%)、「PS3」(30.9%)という順番。直前の過去調査とは「Wii」と「PS2」の順位が入れ替わったが、全体的な状況に変化は見られない。
なお、今回「その他」を選んだ人に自由記述方式で所有しているゲーム機の名前を具体的に答えてもらったところ、「iPhone 4」という回答が1つあった。
次に、新たな質問として全員に「専用のゲーム機でなく、スマートフォンで遊ぶゲームに興味はありますか」と尋ねてみた。その結果「すでに遊んでいる/遊んだことがある」人は27.6%、「まだ遊んでいないが、興味はある」人は28.8%、「興味がない」人は43.6%だった。
スマートフォン所有率が約40%という調査結果や、インターネット ユーザーのスマートフォン所有率が約35%という別の調査結果を考えると、スマートフォン ユーザーの相当多くがゲームを利用している/したことがあることになる。このデータは、スマートフォンをゲーム プラットフォームと考えてよい、という意味を持つのではないだろうか。
やはりスマホはゲーム機としての側面がかなり強い様ですね。
☟クリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ