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天気 朝は


井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室
を、よみました。
この本は、岩手県一関市で行われた、作文教室の様子を
まとめたものです。
作文教室ならブログを書く参考になるかな?という理由で、手に取った
のですが、参考どころかメチャメチャ勉強になりました。(あたりまえだっ)
文章の基本それは、簡単な言葉で、誰にでも分かるように書く
これに尽きるということ、いきなり核心を突く!これは大事。
そしてそれが人の心に届くようにするには
点や、丸、段落、改行を意識する。
また、それ以上に読み手の記憶を利用するなど、文章を書くときの
基本中の基本を、話しています。
作文教室で、熱く語られていたことに、記憶の話がありました。
人間が頭の中に残す、記憶の種類が、文章と深く関わるそうなのですが
記憶の話から、戦争や、歴史の話にも広がっていきます。
作者は、71歳なので戦争経験者です。
しかし71歳という年齢を感じさせない、柔軟性のある見方で
戦争の背景を語っていました。あくまでも客観的に、理路整然と。
決して、年寄りの戦争苦労話ではありません。
ちょうど、タイムリーに広島や、長崎と平和についてのTV番組などが
多かったので、また新しい角度で戦争を考えるきっかけになりました。
・・・・作文教室が活かされて、素晴らしい文章でしたよね(涙)