あんずの里公園で

天気　　

子どもの友達が泊まりに来たので、朝から車で50分ほどの公園に
遊びに行きました。
各自におにぎりをにぎらせて、卵焼きとウインナーを持って
出かけたのは、あんずの里公園。
　
小高い丘の上に作られた公園の足元には、平べったい田園風景。
その向こうに、黒々とした松原、そしてその向こうに青い玄界灘が
広がっていて、絶景かな絶景かな。
「さあ、この絶景をブログに。」と思い携帯をシャキーン！！
と、かっこ良く出してみたものの・・・電池が、電池が切れていました(涙)
なーんか、私の人生象徴しているみたいで、
ひょんなことから、人生論について考えそうになって、
なんとも悲しい一瞬でした。

がっ、しか～し！！
頂上付近にすえられた東屋は、海から吹き上げてくる風が涼しくて
下界を見下ろしながら、ひや～、まさに天国！と
すぐに天国気分にシフトできました。良かった良かった。

お弁当食べて、冷たいお茶をチビチビ飲みながら
風に吹かれて、“海辺のカフカ”を読みました。
子どもは話しかけてくるし、途中３太郎＋女の子の赤ちゃん＋爺婆＋母
という、極めて賑やかな軍団が、東屋内にやってきたので、
残念ながら、気持ちの良い読書タイムは長続きしませんでしたが
総じて言うと、とても気持ちの良い一日でありました。