天気 いい天気で~す
NHKドラマ、ジャッジ2の最終回でした。
このドラマは、去年の秋に放送されたドラマの続きの物語でした。
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架空の小さな南の島、大美島に赴任した、若き裁判官とその家族の物語。
裁判官三沢は、大変優秀な人材で島に赴任するまでは
裁判官としてはエリートコースである、知的財産を管理する部署
知財のエースでした。
しかし、プライベートでは離婚の危機にも直面していました。
突然降ってわいた島への赴任と同時に、
島に赴任して、いろいろな案件を一人で裁かなければならない状況で
少しずつ変化してゆく裁判官三沢が描かれたのが、前回のシリーズでした。
今回の第2シーズンは、島にも溶け込み、温暖な気候に加えて
おおらかな人々たちの生活にも、都会と変わらない苦い現実があることを引き続き描き
人との出会い、大切な友人との別れ、どんなことがあろうと
時は止まらず流れてゆく。そんな2年間の島赴任の最後の一年間を描いていました。
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かつて朝ドラヒロインでデビューした戸田菜穂は、奥さん役。
多忙すぎる夫をけなげに支える役を好演し、
ドラマや映画では大変重要な、ナレーションもこなしていました。
淡々と話す声は、少し鼻にかかった泣き声で、物語の邪魔にならず
ひっそりと寄り添って、とても素晴らしかったです。
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そして主役の、西島秀俊。
前々から好きな役者さんでしたが、
今回はゾクッとするほどいい男でした。最終回は特に!!
静かに刺すような、強い目線にコロッとやられてしまいました(笑)
来年夏から始まる、裁判員制度の啓発ドラマではありますが
毎週感動満載のすごいドラマでした。
人が人を裁く難しさ、どちらも同じ人間で、辛くて苦い人生を生きている。
しかし最後にドラマが訴えたかったのは、人を信じる心ではないかと思いました。
裁く側はとても重くて辛いけど、それでも人を信じて、反省を促すのだと。
実際の裁判は、こんなにドラマティックではなく現実はもっと大変なのだろうけど
やはり、多くのものを考えさせてくれたいいドラマだったと思います。
テーマ曲がまた最高で、“中孝介”の「路の途中」は
悲しいほど青く美しい、島の空と海に溶け込むようで
またまた音楽に泣かされちゃいました。
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NHKドラマ、ジャッジ2の最終回でした。
このドラマは、去年の秋に放送されたドラマの続きの物語でした。
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架空の小さな南の島、大美島に赴任した、若き裁判官とその家族の物語。
裁判官三沢は、大変優秀な人材で島に赴任するまでは
裁判官としてはエリートコースである、知的財産を管理する部署
知財のエースでした。
しかし、プライベートでは離婚の危機にも直面していました。
突然降ってわいた島への赴任と同時に、
島に赴任して、いろいろな案件を一人で裁かなければならない状況で
少しずつ変化してゆく裁判官三沢が描かれたのが、前回のシリーズでした。
今回の第2シーズンは、島にも溶け込み、温暖な気候に加えて
おおらかな人々たちの生活にも、都会と変わらない苦い現実があることを引き続き描き
人との出会い、大切な友人との別れ、どんなことがあろうと
時は止まらず流れてゆく。そんな2年間の島赴任の最後の一年間を描いていました。
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かつて朝ドラヒロインでデビューした戸田菜穂は、奥さん役。
多忙すぎる夫をけなげに支える役を好演し、
ドラマや映画では大変重要な、ナレーションもこなしていました。
淡々と話す声は、少し鼻にかかった泣き声で、物語の邪魔にならず
ひっそりと寄り添って、とても素晴らしかったです。
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そして主役の、西島秀俊。
前々から好きな役者さんでしたが、
今回はゾクッとするほどいい男でした。最終回は特に!!
静かに刺すような、強い目線にコロッとやられてしまいました(笑)
来年夏から始まる、裁判員制度の啓発ドラマではありますが
毎週感動満載のすごいドラマでした。
人が人を裁く難しさ、どちらも同じ人間で、辛くて苦い人生を生きている。
しかし最後にドラマが訴えたかったのは、人を信じる心ではないかと思いました。
裁く側はとても重くて辛いけど、それでも人を信じて、反省を促すのだと。
実際の裁判は、こんなにドラマティックではなく現実はもっと大変なのだろうけど
やはり、多くのものを考えさせてくれたいいドラマだったと思います。
テーマ曲がまた最高で、“中孝介”の「路の途中」は
悲しいほど青く美しい、島の空と海に溶け込むようで
またまた音楽に泣かされちゃいました。