Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

おひとり様の台湾旅 ~夕日の街淡水へ~

2010年01月28日 13時31分19秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

天気      のち




故宮博物館を後にして、タクシーで士林駅まで戻り、淡水線を
終点目指して、淡水までやってきました。
MRT淡水線は、淡水の数駅前の、北投止まりの電車もあります。
ホームにあるモニターに、次に来る電車の行き先が出ているので、
終点の淡水に行くときは、チェックしてから、乗り込んでくださいね。






さて、暮れなずむ淡水に到着しました。士林駅から30分くらい。
途中、電車の隣に座った台湾人のおじさんとおしゃべりしたりして
楽しい電車の旅でした。
駅の改札を出て、左手に進むとすぐに、開けた公園の向こうに海。
この解放感に、何とも言えない興奮とやすらぎを感じました。










まだ日は少し高く、海に日が沈むまではもう少し時間があるので、
いろんなお店が立ち並ぶ、中正路をぶらぶら。










お昼前に機内食を食べて、もう夕方の5時半。
小腹が減ったので、イカ焼きでも食べましょう。
なぜか、北海道ってのが気になりますけど(笑)











イカ焼き一本60元(¥180くらい?)
日本と同じような甘醤油のタレ焼きですが、そこは台湾。
かすに五香粉の香りがします。












一口サイズに小さく切って、袋に入れてくれます。
長い楊枝で刺して食べましょう。
おーいーしーーーー!










海を見ながら、の~んびりイカを食べていたら、だんだん日が暮れてきました。
誰もが、海に沈んでゆく夕陽を見つめています。










太陽が沈みきった後の、青く変わってゆく空を眺めるオーディエンス。
それぞれの心の中に、いろんな思いがあるんだろうな。
そんな感傷的な、そしてどこかのどかな空気が漂うひと時でした。











日が暮れて、駅前の街灯がともりだすと、また違った表情の淡水を感じます。
ちょっと名残惜しいけど、きれいな夕日の街に別れを告げました。
帰りの電車から見える、対岸の夜景が美しく、瞼潭駅まであっという間でした。