
孤独のススメ(映画)
を、見ました。

厳格なクリスチャンのコミニュティで暮らすフレッドは
妻を亡くし、独りで暮らしていた

そんなある日、言葉や記憶を失った中年男が町に現れ
なぜか一緒に暮らすことに

何も知らない子供のような中年男テオとの暮らしで
少しづつ変化してゆくフレッド

中年なのに、赤子のように無知で従順なテオが
最初は奇妙に感じますが
動物とコミニュケーションを取れたり
子供より子供らしい姿を見ていると
だんだん天使に見えてくるというマジック(笑)


原題は『マッターホルン』
やっぱり原題の方がふさわしい気がします。
聖書の中に出てくる『放蕩息子』のお話を思い出しました
受け入れ、喜んで与えた時に
解放という、素晴らしいギフトが与えられのでしょう