台湾3日目
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朝8時ごろ起きて、グズグズと移動の準備
あらかた夜のうちに終わらせていたパッキングを
もう一度チェックして、ホテルのお粥を食べる
ビジネスホテルの給食のような朝ごはんを食べて
チェックアウトして、キャリーバッグを転がしながら台中駅へ
窓口で12時17分発の、台南行き自強号のチケットを購入し
発車までの3時間。インスタグラマーの間で話題の
彩虹村に行ってみる事にした。
彩虹村は、バスでも行けるが不便で時間もないから
今回初のタクシーで向かう。
ドライバーさんは、真面目そうで無口なおじさん
彩虹村は、高鉄台中駅から、さらに走った場所にあって
途中おじさんは、何度ももうすぐ着くよと言っていた。
無愛想だけど、ワタシに気を使ってくれているようだ
帰りのタクシーは、どうしようと車中でググってみたら
行きのタクシーには、待っていて貰ったほうが安全というコメントが
多くあったので、少し待ってもらえますか?という中国語をメモに書いて見せると
OKOK!と、快諾してもらえたので、
彩虹村に着いたら、絶対待っててよ!!って日本語でクドいくらい言って(笑)
撮影スポットに走った。
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この彩虹村とうのは、おじいさんが1人で
家の周囲をサイケデリック??にペイントして有名になった場所
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80を超えた老人の趣味とは信じがたい
エキセントリック??なペイントはかなり不思議
たくさんの観光バスやタクシーで、お客さんが押し寄せているけれど
本当にこの小さな家の周りのみが、ペイントされているだけの場所
そして、写真を撮るだけの場所
ワタシも写真を撮ったら、長居は無用と
さっさとタクシーに戻った
滞在時間10分程だったから、おじさんも驚いていた。
さっき着いたのに、すぐに台中にとって返して
おじさんとバイバイした。
待ってる10分弱の間は、メーターを止めていてくれたみたいだった。
無口で無愛想だけど、いい人だった。
発車までのまだ2時間くらいある
お茶でもしようと、駅前の大通りを渡ろうと信号を待っていたら
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向かってくるワンコ発見
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車とバスが行き交う、駅前の大きな通りを
悠然とお母さん犬が歩いてくる
野良なんだろうか?その光景はきっと台中では日常の風景らしく
ワンコに注意を向ける人など、誰もいない。
そういえば、前日鹿港に行った帰りのバスの中から
大きな3車線あるバイパスのような道の反対車線に
可愛いチワワが呑気に散歩していて、それを避ける渋滞が起きているのをみた。
市場の周辺を、ウロウロする犬も、バスは上手に避けて過ぎ去った
どうやら、台湾の人たちは、街中を気ままに散歩する犬に寛容だ。
犬に限らず、猫にも寛容なようで、台湾は犬猫のパラダイスだと思った。