ファチマの聖母の会・プロライフ

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メキシコのビューティー・クィーンは、修道女として天主に身を捧げるために全てを捨てる。

2017年08月05日 | カトリック
「メキシコのビューティー・クィーンは、修道女として天主に身を捧げるために全てを捨てる。」
Reina de belleza mexicana deja todo para entregarse a Dios como religiosa
Por Diego López Marina
からの引用

エスメラルダ・ソリス・ゴンサレス(Esmeralda Solís Gonzáles)は、2016年地元で「ミス・ビューティー・クィーン(Reina de belleza)」に選ばれた20歳の若いメキシコ女性である。「ミス・ハリスコ」に応募する代わりに、2017年3月御聖体のクララ宣教会に入会した。




「もし全世界をもうけても、自分の命を失ったらそれがなんの役にたつだろう。人は、その命をなにととりかえられよう。」(マルコ8:36)

エスメラルダは1997年4月2日にメキシコのハリスコ州バジェ・デ・グァダルーペのカトリックの家庭で生まれた。栄養士の仕事を退職して、今ではモレロス州のクエルウナバカの御聖体のクララ宣教会の修道院にいる。

エスメラルダは「キリストの十字架を受け入れてそれをもっと近くに生きる生活」を望んだ。そのために祈りと愛徳に多くの時間を費やした。

御聖体のクララ宣教会は、1945年、メキシコのクエルナバカで、福者マリア・イネス・テレサ・アリアス(María Inés Teresa Arias, 1904~81)によって創立された。1951年には日本でも創立された。

「本当は日本で創立したかったそうです。イエズス会のペドロ・アルペ神父が、メキシコに行った時、修道女の集まりで、原爆投下された敗戦直後の広島の様子を伝えたといいます。その話に心を打たれた創立者は、修道会が認司されると同時に、日本に4人の会員を派遣しました。ですから、私たちの会では、日本地区は“長女”と呼ばれています」

いまでは、メキシコ、コスタリカ、アルゼンチン、アメリカ合衆国、スペイン、イタリア、アイルランド、ロシア、日本、韓国、インドネシア、シエラ・レオナ、ナイジェリア、ベトナム、インドに修道院がある。

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