抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

U-11 8人制県大会

2006年10月30日 21時37分47秒 | 試合
土曜日に行われた8人制の県大会。
試合会場まで2時間かかりましたが、残念ながら1試合で帰ってきました。
トーナメントの厳しさです。

各地区トレセンの選抜チームの大会。
普段指導しているU-12との違いなど気づいた点を書きましょう。

U-11の選抜での大会は今回が初めて。
練習を見る機会も少なかったですが、アップを見てるととっても上手。
コントロールなんかは、「6年生より上手いかも・・・。」
なんて思いました。
しかし、試合が始まると・・・。


まず気になったのは、ボールへの寄り。
ボールを奪う気持ちが足りず、相手よりもだいぶ出足が遅かった。
奪うための準備や狙いをつけていないのが原因でしょう。

もうひとつが、コントロールの悪さ。


そう、アップで抜群の上手さを見せていたのに・・・。
相手がいると全く出来なくなってしまう。
これでは、ゲームになりません。


昨年、現6年生を連れて監督として参加したが、その時の選手のほうがまだ良かったように感じた。(昨年も1回戦負けだが・・・。)
当時の選手よりも格段に上手い選手に思えたが、動きの中では去年の選手の方が数段良かった。



基本は大事だが、ある程度のレベルからは常に相手を意識したプレーをしていく必要があるようだ。

それから、この地域の選手のコーディネーション能力の低さはこの大会でも感じられた。
この部分は今後改善していかなくてはいけない最重要課題だ。(と思っている。)



コメント
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