こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
今日はうれしいニュースをお伝えしたいです。
先日、地域サッカー協会のさらに小さな地区の総会が行われました。
静岡県サッカー協会西部支部
天竜東地区サッカー4種委員会総会
そこで
2023年度最優秀審判員をFCポーラスター磐田所属の高校生、土屋大駕君が受賞。
同じく、フェアプレーチーム賞にFCポーラスター磐田が受賞しました。
とてもうれしいダブル受賞でした。
大駕君は、中学2年生の時に
「審判をやりたいです!」
とクラブにやってきました。
競技としてのプレー経験はほとんどなかったのですが、熱意がすごかったのを覚えています。
その後は
小学生の8人制や社会人での主審や副審と
クラブ内での審判経験を積みながら、
3級審判員資格を取得し、
協会からの派遣も担当して
様々なカテゴリで活躍してくれています。
受賞後の挨拶も
ここまでの感謝と
トップレフェリーを目指す
これからの夢を語り
本当に立派な挨拶でした。
これからの成長も楽しみです。
おめでとう!!
そして
もう一つ
フェアプレーチーム賞
これは昨年6年生だった
今の中学1年生を中心にいただいた賞だと思っています。
彼らには
「正直にプレーしよう!」
常々伝えていました。
本当に真面目な子達で
レフェリーが自分達のゴールキックを指しているのに
「オレに当たったから、コーナーだよ」
そう言って、相手にボールを渡したり、
ライン際でミスして割ってしまったら、
すぐに止めて相手にボール渡したり、
勝ち負けだけ考えたら
不必要なかとかもしれません。
しかし
人間としてはとても大事な心だと感じています。
「笛がなるまでプレーする」
これも確かに大切なことです。
しかし、こればかり強調してしまっていませんか?
子ども達個々の判断はできていますか?
私もレフェリーをしていて
気になることがあります。
ライン際でドリブルでミスをし
明らかに大きくラインを割っても続けてプレーしている選手が多くいます。
ボールが
割っていることをわかっていて
嘘ついてプレーを続けている
それなら
子どもらしい部分だからまだ良いけど
(ホントは良くないけど)
ボールが割っていることに
気づいていなくて
プレーを続けているんじゃないか?
そんな風に思ってしまう
状況を目にするので
そこが心配です。
うちのクラブは
これからも「正直にプレーすること」を求めます。
今年度は
磐田市市民活動センター主催の
中学生ボランティア講座へ協力をします。
継続的なスポーツボランティア育成を目指し、
サッカーボランティア養成講座を開催します。
新たなチャレンジになりますが
今回の受賞を自信として
思いっきりチャレンジしたいと思います。
小学生サッカーチーム
FCポーラスター磐田では新規会員募集中です。
初心者大歓迎!!
一緒にサッカーを楽しもう!