こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です
秋を感じる涼しさもありますが
日中はまだまだ暑いですね
秋になると運動会やらお祭りやら
イベントも多くなり
子ども達のサッカーも大会づくしとなってきました。
先日は5年生の大会に参加
5チームによる予選リーグでしたが
残念ながら予選リーグで敗退しました。
それでも4試合で4得点出来たのは良かった
この年代では
失点しないことばかり考えるより
どうやって得点するかを考えることを推奨しています。
たとえ大量失点で負けていても
ゴールを狙う!
そんなことをいつも伝えていると
子ども達もそんな風に成長してくれます。
その5年生の大会では
0-11の状況から
終了間際にスーパーゴールをゲットして
大喜びしました!!
相手は複数会場から選手を選抜した、いわゆる強化チーム
個々のスピードとパワーに圧倒的な差があり、
序盤から相手のプレッシャーから
ミスが多く
失点を重ねてしまっていました。
それでも子ども達は
懸命にゴールを狙って攻撃していました。
終了間際に
相手ボールを奪って
ドリブルでハーフェーラインを越えると
仲間FWが相手の背中のスペースへ走り込んだ
彼は、この動きをドリブルしながら観て
キックする動作をはじめた。
ベンチの私が
「いいところに動いた」
「しかも観てるぞ」
「そこにパスか?」
と思った瞬間
彼は私が思っているよりも
遠くを狙ってボールを蹴り出した
「えっ!狙った?」
彼の蹴ったボールは
スルーパスを早めに予測し前に出ていたGKのすじ頭上を越え
追い風に乗ってゴールに向かっていった。
ゴーーーール!!
この瞬間に
彼は飛び上がって
大きなガッツポーズ
してやったりの顔で
歓喜の輪の中心に
とても負けてるチームとは思えない大騒ぎ
確かにこれは
スーパーゴールだからね
興奮は止まらないね
実は
ゴールを決めた彼は
ハーフタイムから
相手GKが前に出ていることを仲間に伝え
ロングシュートを狙っていくことを
チームで共有していた。
まさに
してやったりのゴール
勝ってるとか
負けてるとか
だけ考えていたら
どうやってゴールするか?
を考える余地が少なくなってしまう
それはもったいない
なぜゴールしたいのか?
ゴールした時の快感を知ってるから
だからいつでもゴールを狙う
コーチである私は
みんなにゴールの快感を味わって欲しい
それは
大会の時だけでなく
練習試合でも
いつもの練習の紅白戦でも
ミニゲームでも
とにかく
ゴールはうれしい
ゴールは楽しい
ゴールは気持ちいい
そんな気持ち
そんな雰囲気をつくりたい
そんなところから
スーパーゴールが生まれ
またサッカー大好きっ子が生まれる
どの年代でも一緒
一つのゴールにみんなで喜びを感じられる
そんな環境をいつでもつくっていこう!!
ゴールの喜びをみんなで分かち合う
ポーラスターの活動の様子は
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では、また