こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師
サッカーコーチの永田です
ユーロ2024
コパ・アメリカ2024
どちらも優勝国が決まりました!!
スペイン
アルゼンチン
ともに私の好きなチームで
とってもうれしいです
この2つの大会については
またお伝えする機会をつくりましょう!
今回は
サッカーにおける時間について
練習時間や試合時間など
この辺りについて考えてみます。
先述のスペインには
指導者研修にも行かせてもらったので
その時にいろいろ聞いてきました。
もう比較的サッカー界では浸透してきていると思っているのですが…
練習時間は
「長ければ良い」
というものでは決してありません。
「思っているのですが…」
としたのは
意外に
まだまだ長時間練習しているところもあるようなんです。
うちのクラブ(ポーラスター)では
長くて小学生高学年で90分です
大人もそのくらいで充分
小学生低学年は60分としています。
発育発達を考慮し
年代により変えています。
また最近の暑さにも考慮し
子ども達の表情を見ながら
早めに切り上げることもあります。
練習時間の根拠としては
様々考えられますが、
欧州などでは
試合時間が90分だから
それ以上やっても意味がない
という考えがあるようです。
プロチームでも
90分程で終了するようですね。
スペインでは
小学生は試合時間60分(30分ハーフ)
なので60分〜75分ということ
量より質
という考えなんです。
練習時間に関する良い記事を紹介しておきます。
人間の集中力が持続するのは最大45分
ということも聞いたことあります。
15分刻みで波があるということも言われています。
この辺りは
睡眠とも関わりがあるようで
波は90分ごとに現れ
昼寝は15分位がちょうどよく
その後の脳の効率アップにつながるようです。
これは「練習」時間なんで
遊びのサッカーは含みません。
だからサッカーしてどんどん遊んでくれたら良いな〜
って思います。
プレーする事も大事ですが
休むことも大事で
先の記事でもありますが
日本では夏休みは「鍛える時期」
みたいに遠征や合宿などするところが多いです。
近年の暑さは異常です。
日本でも40℃超える地域もあります。
ポーラスターでは
今週末のチーム練習が終われば
長期休暇としています。
7/22〜8/16この期間中は
通常の活動は全てありません。
以前は
遠征や合宿に行っていましたが
特に効果も感じられないし
コロナ禍で休んだ時に
子ども達の身体が大きく成長したのを目の当たりにして
自信を持って休みにしています。
ホントに身長が伸びるんです。
しっかり休んで
余裕を持って8月後半から
徐々にコンディション上げて
9月からの大会に備えます。
時間といえば
試合時間についても
もっと長くしてほしいな〜
と常々思っています。
現在、この地域では
6年生20分ハーフ
5,4年生15分ハーフ
3年生12分ハーフ
で開催しています。
それも1日2試合
これを
6,5年30分ハーフ
4,3年25分ハーフ
これを1日1試合でやりたい!
リーグ戦化されてきたのは良いのですが
7,8チームのリーグ戦で2試合って
試合と試合の間が3時間くらいあるんですよ。
これってとってもムダじゃないですか?
中学生以上なら
1日1試合しかしないんだから
小学生も1日1試合にしましょう
練習試合でも
30分ハーフ1試合だけやってくれるチームを探しています
共感してくれるチームからの連絡待ってます!!
ではまた
小学生サッカーチーム
FCポーラスター磐田は
7/22〜8/16夏休みとなります
この期間は無料体験もありませんのでご注意ください
初心者向けの
サッカーあそびスクールは
9月から体験キャンペーン実施予定です!
こちらも後日案内します!!