どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
競技スポーツ
生涯スポーツ
この2つを考えていると
ふと思いました。
競技スポーツしてる人も
いつかは生涯スポーツとして
楽しむのでは?
東京五輪卓球金メダル、
磐田の誇り 水谷準さん
この五輪後に引退を表明しました。
今日のニュースでは、
現役引退後にもTリーグのみ参戦するということ、インタビューでも
「これからは愛好家として」
と卓球を続けるようです。
愛好家として楽しい卓球を是非見せてほしいですね。
このように競技スポーツでバリバリやってる人が、その後どうなっているのか?
気になりません?
金メダリストだと、なんやかんやTVの仕事がありそうな感じですが、
オリンピックでも報道されなかった選手もいるでしょう。
そんな人はその後、そのスポーツ楽しんだり、違うスポーツを楽しんだりしてるのかな?
ちょっと調べてみました。
まずはプロ野球
東洋経済オンラインの記事によると
若手選手で引退後の生活に不安がある選手は61.9%だそうで
引退後の選手の約50%は球団職員
海外も含め、地域にある独立リーグに15〜20%
約30%が一般企業や起業するそうです。
球団職員に残るといっても一時凌ぎだそう
現役期間の平均は9年、引退時期は平均29歳
まだキャリアサポートに課題があるようです。
お次は、サッカー
セカンドキャリアの支援が重要なのはわかっていてもまだまだ難しいようで、海外でも同じようで
"イングランドでは引退後40%が4年以内に破産している"(NamberWebより)
ちょっとショッキングな記事ですね。
そしてフィギュアスケート
こちら面白いのは、競技スポーツを引退するとプロになり、プロになるとあまりメディアに登場しなくなるというのは、ちょっと変わってますよね。
プロになるとアイスショーなどを開催するなど、振付師になるパターンもあるようです。
アマチュアの競技の方が人気があって、
プロになるとTVとかでは見なくなるのは不思議です。
他の競技もいろいろあるようですが、
セカンドキャリアサポートの重要性にどの競技も感じていて整えつつあるようです。
でも、そもそもプロ選手としてキャリアを積んでいるのに社会ではプラスにならず、むしろマイナスになるのは不思議だね。
また引退後にイベントとかじゃなくて
普段から楽しくプレーしてる映像なんかあってもいいのにね。
みんな最後は生涯スポーツ楽しむような未来がいいね!!
では、また。