先週末、サッカーコーチ仲間からのお誘いで、富士緑の休暇村へ行って来た。
U-10の独自のフェスティバルと講演会への参加です。
残念ながら、こちらの都合でフェスティバルには参加できませんでしたが、講演だけを聴きに。
河口湖周辺で磐田からは2時間半ほど。
宿舎に人工芝グランド、隣にはなかなかの温泉施設。
合宿や遠征には良い場所です。
次はこども達と是非とも来てみたい。
さて講演のほうは、
広島県立安芸南高校サッカー部監督
畑喜美夫氏と
Jリーガーの息子さんを持つ
幸野健一氏
幸野氏からは、ご自分の経験と海外サッカーのお話、そしてJリーガーの息子さんの話。
まだまだプロ選手を排出できていない指導者としては、聞いたことある話ではあるが、
実践できていない自分を反省する材料になりました。
やろうとしていることも間違ってないのかな?とも思いました。
畑氏からは、ボトムアップによる選手育成の話。
要は選手が自立して人生を楽しめるようにすること。
これもクラブ全体で目指しているところ。
確認すると同時に新しいことも仕入れて、これからもこども達の人生の役に立つようにやっていこう!
畑氏が行っている方法を極々簡単に言うと、
1.スタメンは生徒が決める
2.練習は週2回(自分で時間をコーディネートする日がある)
3.2冊のサッカーノート
詳しいこと知りたい人は、まずは、『広島観音高校サッカー部は、なぜ強くなったのか』をお読みください。
畑氏は広島観音高校時代に総体優勝、選手権ベスト8をこの手法で導きました。
やっぱり、良いこと、新しいことやっても結果が出ないと誰も信用してくれない。
その通りなんだな~。
これからも
選手の選手による選手のためのサッカーを極めていこう!!
では、また。