抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

いつから敬語?

2019年06月30日 18時10分15秒 | 試合観戦
6月29日土曜日
中体連磐周地区大会を観戦しました。
中学生も週イチでフットサルしに遊びに来てくれてるので、試合は気になります。

中3は負ければこの大会で一時的にサッカーを引退することになります。
ただうちのフットサル来れば、ずっとボールは蹴られるけどね。

一時的とはいえ、負けたら終わりなので、選手たちは気合も十分で身体張って戦っていました。

試合終わりに、ついこの間まで小学生だった中1が声掛けてくれて、
「コーチ〜!」
「おう、頑張ってるね〜。」
「まぁね!」
という会話聞いていた保護者から、
「いつになったら敬語になるんですかね?」
と素朴な質問。ww

ま、人それぞれですけど、だいたい中学の3年間のどこかで敬語になってきます。
中には高校いっても普通にタメ口のヤツもいますけどね。
それも全く問題ないし。

そんな事話してて、ふと気付いた事が…

子ども達にとっては、ほぼほぼ幼稚園からの付き合いの子が多く、親戚のおじさんみたいなもんだなっと。

親戚のおじさんって頻繁に顔合わせる時は友達みたいに喋るけど、ちょっと成長すると会う機会が減ってきて、なんか気軽に喋るのが恥ずかしくなる感じになるのかな。

そんなのに似てるな〜。

これからも親戚のおじさんのように子ども達と楽しく関わっていこう!!


こんな可愛い子達もいつか大きくなって、コーチに敬語使って喋る時が来るんだなぁ〜。

そんな事も楽しんでいこう!!

では、また。
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「根拠のない自信」には、実は根拠がある

2019年06月25日 21時38分30秒 | サッカー以外

6月25日火曜日

昨日は、しつもんメンタルトレーニングの講座を受講。
自分がまだ経験していない、アクティビティというもの。簡単に言うとチームビルディング。
楽しいゲームとディスカッションであっという間の3時間でした。

はじめに、ニックネームの自己紹介に「実は〇〇なんです。」を考えるお題をいただき、めっちゃ考えました。
受講者にはしつもんメンタルの仲間達も多く、まさかの教え子が受講しているという奇跡。ww
そんな知り合いの多い中での「実は〇〇」ムズイわ〜。

ディスカッションでは教え子がしっかりと自分の意見を言葉にしているのを見て、成長したなぁ〜と、ちょっとウルウルしたおじさんでした。w

ここから本題です。

「根拠のない自信」って、よく子ども達に感じる時がありますよね。
大人が冷静に考えたら、無理だよって思うことでも「できるよ!」と言い放ってしまう。
子どもらしくてイイですよね。
一見、根拠ないように思いますが、実は根拠があるんです。
じゃなきゃ、子どもとはいえ、自信なんて持てません。

それは、『出来る』自信ではなく、『安心』があるということ。
失敗しても受け止めてくらる人が近くにいる、失敗しても大丈夫っていう自信があるということ。

例えば、やったこともないのに、
「オレ、オーバーヘッド出来るよ!」
なんて言ったとしましょう。
大抵の大人は、子ども特有の根拠のない自信だと思いますよね。その通りなんですけど。

この場合、オーバーヘッドが出来る自信はないけど、失敗したって大丈夫。
失敗繰り返してればいつか出来るっていう自信がある。
と解釈すると、根拠があるんですよね。

だから、子ども達の周りには、失敗を受け止めてくれたり、余計なこと何も言わずに繰り返す子ども達を見守ったりする大人の存在が必要です。

出来る、出来ないの結果だけ考えるのではなく、トライする、チャレンジする心がまずは必要。

至る所で、根拠のない自信を放ちまくる子ども達で世の中いっぱいにしたいね。

我々大人は、そんな子ども達が増えるように、子ども達の自由を奪わずに見守っていきましょう!!

では、また。
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「バイバイ」は魔法の言葉

2019年06月22日 21時43分28秒 | サッカー以外
6月22日土曜日

今月は父の日もあり、幼稚園・保育園ではお父さんがたくさん参加する家族参観会が多く開催されていました。
おかげさまで、たくさんの園から声をかけていただき「親子ふれあい運動あそび」の指導をしました。

たくさんの子ども達が笑顔で遊んでくれたので、抹茶コーチも楽しかったです。
参加してくれたお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に楽しんでくれました。
むしろ、大人の方が楽しんでる場面もあったのは意外で、より嬉しくなりました。

そんな楽しい遊びの後は、家族みんなで仲良く帰ります。

その時、気づいたんだけど、「バイバイ〜!」って手を振ると、必ずみんな「バイバイ〜!」って振り返してくれます。満面の笑顔で。

すると、すかさず大人に
「さようならでしょ。」と窘められる場面もあります。
でも、この「さようなら」の時はほとんど目が合いません。もちろん笑顔でもありません。

いくつになっても、目を見て、笑顔で「バイバ〜イ!」の方が嬉しいよね。

子どもの大好きな破裂音の「バ」、そして口角を上げる「イ」、言葉の仕組みでも笑顔になる要素が詰まってる。これ笑顔になるしかないね。

子ども達の笑顔見てると、「バイバイ」は笑顔になる魔法の言葉だなぁと感じた。

明日は、もっと大きな小学生とサッカーの試合を楽しみます。ここでも笑顔で「バイバイ」してくれるといいね。

では、また。
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