どうも、抹茶コーチこと、遊びの伝道師ww永田です。
皆さん、遊んでますか?
うちのクラブの子ども達は、普段どんな遊びをしてるんだろう?
少し前に、寒空の夕方に小学校のグラウンドでサッカーボール1つで1対1を真剣に楽しんでる会員の姿を目にしました。
二人とも6年生、午前中にはクラブの練習があったんですが、まだまだ元気有り余ってる感じでした。
練習後に家に帰り、わざわざ遊びにグラウンドに戻ってくる。このパワーと心があるのがうれしいね。
私なんて、歳とったせいか、最近一度家に帰ると外に出るのがちょっとめんどくさいです。
大人はみんな同じ経験ありませんか?
外に出る、遊びに行くって、結構なパワー必要ですよね?
今の子ども達もこのパワーが減ってきている感じがします。
これは子ども達だけのせいではなく、むしろ遊ぶ心を育てられない我々大人のせいでしょう。
以前、SNSで見つけた下の動画を観ました。
私が住んでる田舎町静岡県磐田市とは違い、大都会東京では、子ども達の遊び場がないってことで昭和49年にすでに映像がつくられています。
こどもと遊び場~杉並区の現状~【昭和49年制作】
この中に登場する小学生が、自転車で遊び場探しまわる姿が印象的です。
私も子どもの頃はあちこち自転車や走って遊び場巡りしてました。田舎なんで数人で遊ぶところはいろいろありましたけどね。
今の子ども達だと、遊ぶとこ無ければ、家に帰ってゲームでもするんでしょうね。
決してゲームが悪いわけではないですよ。私、昔はゲーム売ってる人でしたから。ww
でも人間はただでさえ楽な方、楽な方へ身をゆだねてしまいがちなので、それを打ち破るパワーが必要です。
そのパワーの源が、「やりたい」という気持ちでしょう。
この気持ちが無いと行動には移せません。
いわゆるこれが、「やる気」です。
そして、当然この「やる気」は子ども達自身から発信されるものですが、今のこのご時世、すべてを子ども達発信では難しいでしょう。子ども達が悪いわけではなく、大人の責任です。
そこで、我々大人が見守り、はじめの一歩を踏み出せるようにちょっとだけ背中を押すような言葉をかけてあげれば、子ども達は自分たちから「やってみよう!」と思うでしょう。
そんな子ども達の「やってみよう!」の心を育てられる大人を目指します!!
明日の6年生の試合でも、全員でいろんなことやってみたら、楽しい試合になるだろうね。
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