抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

部活動地域移行は居場所づくり

2024年12月11日 17時02分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です


部活動地域移行を考えるワークショップ

まだまだ募集中です!!
気になった方は申込フォームよりお申込みください
参加無料です
申込フォーム


皆さんは第3の居場所って聞くと
どんなもの想像しますか?

子ども食堂
フリースクール
学習支援
研修支援
などなど
いろいろあります

外部とのつながりを持つ場所
ってことなんですよね

私たちはここに
「スポーツ」
ってのを入れたい

文化的な活動も含むと
「趣味」
ってところですかね

それが部活動地域移行
そう思っています

家庭
学校
そして地域部活動

この三つ目の居場所は
子どもだけでなく
大人にも必要ですよね

家庭
職場
そしてスポーツクラブやカルチャークラブ

そう
子どもも大人も関わってくるんです
この部活動地域移行は


子どもも大人も一緒に
同じスポーツや趣味を楽しむ場があればいいんです

これまでは
学校部活動として
学校にいる子ども達と
それを面倒見る学校の先生達
のみでの活動でした

これがちょっと閉鎖的なイメージがあったんではないでしょうか?

これを
地域の誰もが
子どもも大人も一緒に
同じ趣味を共有できるんです

楽しそうですよね

それが部活動地域移行で可能になるんです

なんでも部活動にできるんです


あなたの趣味や特技はなんですか?

それが地域部活動に活かせますよ!!

一緒にやってみませんか?


そんなことを話してみましょう

もちろん「私は聞いてるだけ」
でもOKです


過去に
このブログでも
居場所については書いてきました

大人のマナビバ初年度は
2022年度
この時から居場所づくりについて
考えてきました
その時のブログはこちらです


この部活動地域移行により
居場所づくりも加速させたいなんて思ってます

皆さんにも是非ご協力いただきたい!!

興味を持ってくれた方は
申込フォームから

たくさんのご参加お待ちしております!!



【磐田市地域づくり推進事業】大人のマナビバ2024-2025 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

【磐田市地域づくり推進事業】大人のマナビバ2024-2025 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

部活動地域移行を考えるワークショップ NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスター主催、磐田市地域づくり推進事業「大人のマナビバ」開催をお知らせします。 あなたは...

ポーラスター

 

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ワークショップ開催のお知らせ

2024年11月19日 17時27分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は告知です
12月21日より3回に渡り
ワークショップを開催します。

「部活動地域移行を考えるワークショップ」

令和3年度よりスポーツ庁が進めている部活動地域移行について
ゲストスピーカーをお招きして
参加者の皆さんでグループディスカッションするものです。

ディスカッションでは
特に結論を出すわけではなく

それぞれに
理想的な活動や
自分にできること
など考えて
それぞれに行動することができると良いなと考えています。

先日
磐田市公共施設、学校施設に関する意見交換会に参加しました。

古くなった施設をどうしていくか?
というお話でした。

小学校、中学校などは
自分が生まれた1970年代に建てられたものが多く
すでに築50年前後の建物が多いんです。

第2次ベビーブームと呼ばれる
我々世代が教育を受けやすくしてもらったと思うとありがたい限りです。

古くなったら建て替える
これ当たり前なんですが

そんなに簡単な話ではないんです。

昔と建て替え費用が大きく違います。
莫大な金額がかかるんです。

ですから
複合的な施設にすることを考えていくようです。

その一つが
中学校の中に小学校を併合して
小中を同じ敷地内におくこと

他にも別の機能を持たせることも考えているようです。

そんな話を聞いて
ちょっとしたアイデアが浮かびました。

部活動地域移行として
学校部活動ご地域クラブに移るのではなく
地域クラブが学校に入って
部活動運営をするのはどうなんだろう?

部活動だけでなく
スポーツや音楽などの専門科目はクラブが運営するってどうなんだろう?

いまは無理
なのかもしれないけど
考えてみてもいいのかも

こんな
何でも考えてみる
そんなワークショップにしたいです。

12月21日(土)19:00〜20:45
第1回はゲストスピーカーに
名古屋大学教授 内田良氏
をお迎えして
部活動地域移の経緯や現状、
最新事例を紹介していただきます。
後半はグループディスカッションで
みんなで考えましょう!

内田先生の著書
「ブラック部活動」
部活動に苦しんでいるのは
生徒だけでなく先生も同じ
生徒と先生の両者の苦しみに目を向ける

この考え方が大事だなと感じました。

参加申込は申込フォームから

第2回1月11日(土)
磐田市教育委員会の活動紹介

第3回1月25日(土)
掛川市教育委員会の事例紹介




対象は18歳以上
小中学生保護者
教育関係者
スポーツ、文化団体関係者など
ご興味ある方、是非ご参加ください!

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部活動地域移行について考えています

2024年10月15日 09時19分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今、部活動の地域移行というのが各地域で進んでいるのをご存知ですか?

今まで学校で運営していた部活動を
地域で運営していこうという趣旨なんです。

なぜ地域移行するのか?

文部科学省スポーツ庁が
・生徒に望ましいスポーツ環境を構築すること
・中学校における教師の働き方改革を進めること
が理由としてあげています。

将来的には部活動を
学校単位から地域単位の取り組みにする。
ということです。

そんなことから
令和5年度以降、
休日の活動を段階的に地域に移行することを進めています。

各地域でバラツキはありますが
様々な取り組みが行われています。

私も8月に名古屋で行われた
東海体育学会のセミナーに参加しました。
最新のデータや他地域の事例紹介から
気づきや学びがたくさんありました。

中でも
座長を務めた名古屋大学内田良教授の
「やりたい人がやれる仕組みが必要」
という一言が
一番共感しました。

今までは
専門でも経験もないのに
無理矢理、部活動の顧問を任せられる先生も多かったでしょう。

それでは先生にも生徒にも
良い環境では無いですよね。

もちろんやりたい先生もいるはずなので
そんな人達には私たちと共に
地域クラブでその手腕を振るってもらえたらうれしいですよね。

【やりたい人がやりたい仕組み】

私たちスポーツクラブが、
その仕組みの一部を担うことが出来れば
win-winとなるでしょう。

そこで
私たちポーラスターでは
「部活動地域移行を考えるワークショップ」
を企画中です。

私たち法人の目的は
子どもから大人まで全ての人が気軽にスポーツを楽しめる環境をつくること
としています。

学校
家庭
地域

三位一体となり
子どもにとって豊かな環境をつくろうと考えています。

これから
詳細を決定して
皆さんにもお知らせします。

ご期待ください!!

では、また。


サッカーあそびスクール
ゆめりあ会場低学年大募集!!
明るく楽しくスポーツ大好きキッズになりますよ!
お問い合わせは↓↓

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オフシーズンをつくろう!

2024年08月01日 11時59分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

毎日暑いですね〜

暑いなんて言葉では足りないほどですよね

40度を超える日もあり
35度以上はもはや普通なんじゃないかと

この暑い中
高校野球
高校総体
中学総体
と炎天下での大会開催が目白押しの夏休み

確かにこの時期が一番時間がありますけどね
しかし、もっと考えなければいけないのではないでしょうか?

先日、中学生のサッカー県大会を観戦してきました。
クラブOBである応援の中2に囲まれて
ちょっと話ができたのはよかったな

そんな中学生の県大会
30分ハーフで
前後半2回ずつ3分間のクーリングブレイク

これもう
10分4ピリオド制ですね

大会運営サイドも考えたんでしょうけど
これなら辞めたら良いのに
と思ってしまいます。

中学3年生にとっては
最後の大会となるので
そんな簡単なことではない事だとも
理解はしています。

でも
連日ニュースでも
行政からも
熱中症に対する注意喚起
「不要不急の外出は控える」と

選手達も暑さから疲れも早く
コンディションも良くないですよね

思い切ってこのシーズンは
スポーツのオフシーズンにしたらどうなんだろう?

水泳なんかは良いかもしれないけど
学校の体育でも
水温が高過ぎて水泳の授業ができない日があるとのこと

夏休みはスポーツはオフ
みんな別のことしてリフレッシュしよう!

海外では
ずいぶん前から
オフシーズンがあります。

9年前の2015年
私もスペインに指導者研修に行きましたが
その時も
当たり前に夏は休み
夏休みに訪問した私たちが見た選手達も
休み明けでちょっとずつコンディション上げる程度のトレーニングでした。

なるべくそれに近づけようと
私たちクラブも
夏休みのオフシーズンを設けています。

7/21(日)の活動を最後に
通常活動は8/16まで全てお休みです。
再開は8/17(土)から

その間、お楽しみ程度の
「こどもの個サル」
「サーフィン体験」
など趣向を凝らしたイベント的な活動はしていますが

チームもスクールも
4週間ほどお休みです。

休む事で得られる効果
それは身体が大きくなること

当然個人差はありますが
この休み期間で
ググッと大きくなる子が出てきます。

あれこれ遊んだ子は
特に成長が大きいですね。

9月からは小学生も多くの大会が入ってきます。
8月の暑い時期に遠征などして大会参加するのではなく

休んで
リフレッシュして
身体も心もを大きくして
9月からの大会に臨みます。

今からとっても楽しみです。

コーチの私としても
オフシーズンとした
少し余裕がある時期に
講習会の参加や
講習会用動画依頼など
インプットに
アウトプットに
実に充実しています。

休み明けの子ども達への指導がホントに楽しみですね。

コーチの私も
この時期に大きく成長します!!




ちなみに
明日はこんな素晴らしい講習会に参加します。
ドイツの育成環境の現状や
ユーロ2024の話も聞けると良いな
お手伝いも兼ねての参加でホント楽しみ

では、また。



夏休み中なので
体験の募集はしていません。
またお知らせします!!
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日本サッカーが危ない〜社会人サッカー事情からのお話

2023年01月27日 13時23分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

寒い時期ですが、
幼稚園、保育園さんに
出前サッカーあそびを
お届けする機会が多いシーズンです。

これをきっかけに
サッカーやスポーツに
興味を持ってもらえるといいな〜
って思って
子ども達に楽しさを伝えています!

いつも子ども達のサッカーや
遊びについての話が多いのですが
今日は大人のサッカー環境についてのお話をしましょう。

私たちクラブ、ポーラスターでは
社会人サッカーチームの運営もしています。

如月FCポーラスター
1974年2月創設
現在は静岡県西部支部2部リーグ

なんと来年の2024年で50周年!!

結構スゴくないですか?

実は私が監督兼選手として
未だに選手登録しています。笑

そんな如月FCが
優勝経験もあり
毎年楽しみにしている大会
第41回磐周社会人サッカー大会
この抽選会があり
うちの代表者も参加して来ました。

ジュニアチームのOB達が
中心選手として活躍してくれ
代表者もOBならお任せ

今年の参加チームは
4チーム



えっ
たった4チーム?!

この大会
磐田、袋井、掛川サッカー協会所属で静岡県リーグ、その下の西部支部リーグに所属しているチーム17チームに案内したそうです。

17分の4…って

寂しすぎ…

今回の参加チームは
うちが4チーム中一番下のカテゴリ
西部支部2部リーグ
他には県リーグもいます。

ってことで
うちからしたら
みんな格上相手
そんな相手に
ジャイアントキリング起そう!!
と張り切ってしまうのが
うちの選手達の素晴らしいところ

参加しないチームは
「相手が強いから」
「どうせ負けるから」
「選手が集まるかわからない」
などなど
理由はいろいろあるんでしょうが
要は参加しても面白くない
楽しくないからでしょう

ここに登録制度の弊害がある。
まず大会参加条件に日本サッカー協会登録、リーグ登録していることがある。

リーグ自体も
チーム数減少が原因で

次年度からは
西部支部3部リーグは無くなり
2部リーグに吸収し
2部リーグが増えます。

次年度も2部リーグの我々にとっては
チーム数増で試合が増えるのは
楽しみが増えてありがたいところ

だが、
地域のサッカー事情としては
由々しき問題だ。

Jリーグ
ジュビロ磐田のホームタウンとしては
本当に寂しい

大人のチームが
増えない
減ってしまう

理由はいろいろあるだろう。

4種小学生の登録選手が減っている
とよく言われる

それは少子化だから
そもそも子どもは少ないのだ
増える要素はない

それよりも
以前から
私が懸念していたのは
3種中学生、2種高校生になると
一気に登録人数がへること

1種社会人も多くない
シニア登録は増えている様子

これは問題だ
大人がサッカー楽しむ場がないのだ。

社会人リーグも若い子達が
新しくチームつくっても
運営ができず解散するケースも多い

もっと大人がサッカー楽しめる環境をつくりたい

先述のこの地域での
磐周社会人サッカー大会は
1次リーグから決勝トーナメントという
レギュレーション

これだと
差のあるチームと2、3試合しないといけない
決勝トーナメントなんて行けないだろうし
というチームが参加しないのだろう

とうちの代表者の考察だ。

確かに
これを
トーナメントだけにして
負けても次
負けた同士で対戦すれば
そのうち実力差は無くなっていく

こんな方法も良いだろう。
とも言っていた。

うちのOBはいいアイデア持ってるね。

なんなら
サッカー協会登録なんて関係なく
どんなチームでも参加できる
オープン大会にすれば
もっと参加しやすくなる。

このオープン大会出場がきっかけで
チーム登録するかもしれない。

やっぱり
とにかく
サッカー
スポーツを
楽しむマインドが習慣化されていない

だから
大人がまず楽しもう!!

何も教えなくても
大人が楽しんでいる姿を見れば
子ども達も楽しめる

この社会人サッカーの話は
今に始まったことでなく
ずいぶん前の
子ども達への指導が
このような状況を生んだのかもしれない。

育成年代の指導者は
こういった将来にも
目を向けないといけない。

スポーツは気晴らし
子ども達が大人になった時
サッカーして余暇を楽しむように
なっていて欲しい。


50周年は通過点
100年続くクラブ目指して
思いっきり楽しもう!!


では、また。


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競技選手の20年後の未来に興味あり

2021年09月07日 20時48分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

パラリンピックも終わりましたね。
閉会式の花火を見に人が賑わったそうで。

こちらもやはりメディアの話題はメダルが何個?って話。

メダル取ることはすごいこと、でもその先もあるんですよね。

パラリンピック自転車競技で金メダルを獲得した、杉浦選手。
50歳で最年長での金メダルとか。
すごいですね。

インタビューも良かった
「最年少は2回できないじゃないですか、
最年長は2回目もありますから。」
いいですね〜
まだまだ競技頑張るんですね。

この方、静岡県出身で、地元紙でも大きく報道されていました。
その記事の中で、薬剤師という観点から
「高齢者や障がい者が病院や薬に頼り過ぎて運動機会が極端に少ない。」
と現状を危惧し、
「みんなが長生きできるように健康寿命を伸ばす取り組みをやっていきたい。」

いいですね〜

まぁベテランならではなのかもしれません。
私も同世代で、やはり同じようにスポーツ離れを改善して健康寿命を伸ばしたいと考えています。
(そのために子供の頃はスポーツあそび!!)

こういった先の見通しを立てていると強いです。
余裕があるから強いです。

これメンタルトレーニングでは大事なところ

私は、子ども達や保護者向けに「しつもんメンタルトレーニング」という講座も開催していますが、

20年、30年後はどうなっていたいですか?
と未来の自分の姿をイメージして
10年後、5年後と逆算しながら
そして、今どうするのか?
を考えていく

オリンピック、パラリンピック、ワールドカップなど世界を目指す競技選手達も
子どもの頃から現在の自分をイメージして
ここまで来たのだと思います。

これって世界大会に出場する、そこで好成績をおさめるってこと目標にやってきただろうけど、その先は?

みんな先のこと考えてないみたいに
「目の前の試合に集中します!」
って言う。

いやいや、その先あるでしょ?

まぁ、メディア向けの回答なのかもしれないけど
勝っても負けても明日は来るから
その先に何やりたいのか知りたいな〜

もちろん勝つのと負けるのとでは未来も変わってくるんだろうけど

未来への強い気持ちが
目の前の試合への力にもなるんじゃないだろうか。

皆さんも日本代表選手達が、
「ワールドカップで優勝した後、〇〇します!」
なんてデッカい夢を語ってくれたら楽しみじゃないですか?

ワールドカップ優勝もデッカい夢だけど
その先にもっとデッカい夢持ってるヤツのほうが強いんだよね、きっと。


あなたは20年後どうなっていたいですか?


自分も考えよ。


明日は、浜松こども館で「いつでも遊び研修」で浜松市へお邪魔します。
研修について気になる方はこちら↓↓↓



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Zoomでサッカークイズ

2021年09月05日 21時00分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

緊急事態宣言下で活動休止していまして、
子ども達には家の中でできる運動遊びを動画で伝えたりしています。

この週末も、Zoomを活用した「サッカークイズ大会」を開催してみました。
初めてでどれだけ出来るかも分からず手探り状態で、誰でもわかりそうな超簡単問題からお父さんにはちょっと懐かしい、子ども達には生まれる前のJリーグの歴史など問題にしてみました。

とりあえず30問を自力で考え、足りなければ子ども達につくってもらえばいいや
そんな感じでスタート!!
さすが現代っ子はZoom操作にもすぐ慣れてサクサク進んでいきました。
全部で20問まで伝えたところで時間が来て終了。
はじめの10問はルール編、後10問はJリーグ編として答えてもらいました。
ルール編は難しいと嫌になるかも?と思い簡単にしたら、簡単過ぎてちょっと飽きちゃいましたね。笑
Jリーグ編は、さすがジュビロ磐田のホームタウン。子ども達も答えたくなる問題設定ができて、盛り上がったな〜。

Jリーグ始まったのは何年?って問題に、
分からないなりに自分で考える子ども達には感心しました。
「1915年?」
めっちゃ歴史あるわ〜
みんなそこから早押しならぬ、早手上げ回答!!
近くで見守ってたお父さんも横から神の声発動するほど盛り上がり!

ちょっと考えて、思い切って答えてみる。
違ったら、その回答から推測して、
次の答えを思い切って答えてみる。

間違えても、とっても積極的に答えていく子ども達。
これも日頃からの関係性と子ども達の気持ちを尊重する指導スタイルの賜物ですね。
スタッフの皆さん、ありがとうございます!

「人間は考える葦である」
人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。
しかしそれは考える葦である
-パスカル

正解か、不正解か、
そんなことより考えることが面白い!
もちろん正解を出そうと考えること。

またやりたいな〜

次回やるなら
じっくり考える問題やあれこれ相談しながら答える問題もあっていいかも

やっぱり、みんなにも問題つくってもらおう!
自分も問題つくってる時間がちょっと楽しかったし。

これからもオンラインでいろいろ試してみよう!!


考える子ども達をサッカーで育成する
サッカーあそびスクール
詳細はこちら↓↓↓↓↓




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「スポーツあそび」を浸透させるぞ!

2021年08月23日 21時44分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

初めに宣言しておきます!

私は

「スポーツあそび」を確立し、
浸透させます!!


スポーツあそびとは?

今、幼稚園、保育園で運動あそびというのがあるのはご存知ですか?

まだまだ一般的ではないかもしれませんが、保育業界では当たり前。
遊びが子ども達の成長に非常に大事であることはいろんな方が言っています。

夢中になる遊びにちょっとだけ大人の観察、介入があると子ども達の成長がスゴいんです!

この運動あそびは、幼児期には当たり前になっていて、
小学校に上がると体育があります。

この体育も文部科学省の小学校学習指導要領に1,2年生の体育で走ることは「走と跳の運動遊び」など〇〇遊びとなっています。
5年生以上のボール運動は、4年生までは「ゲーム」となっています。

スポーツ界では、各競技の人数不足が悩みの一つでしょう。
少子化が原因であることは間違いないことろですが、他にも子ども達のスポーツ離れも結構あります。

園児や低学年でスポーツ団体ではじめて、途中で嫌になってやめてしまう。
または、小さい頃はやってなかったけど、小学4,5年生位になってから、やってみたいと思っても、スポーツ団体に途中から入るのが敷居が高いと感じてるようです。

うちにはそんな子達が入ってくることが多いです。

また今年度からサッカースクールを
「サッカーあそびスクール」に変更し、
とにかく遊び感覚や遊び心を大事にして
活動しています。
それならやれそうと思って入ってくる4,5年生も多いです。
以前やってたけど辞めて、でもやってみたいからって入ってきた6年生もいます。

今あるスポーツ団体は小学生でも競技志向が強く、大会での勝利や大会参加を重要視した活動になりがちです。

そもそも
競技スポーツと
生涯スポーツとがあるのはご存知でしょうか?

競技スポーツとは、プロスポーツのように技術や記録の向上を目指し、人間の極限への挑戦をする選手のスポーツ。
オリンピックなどもこれに当たりますね。

生涯スポーツとは、健康づくりや社交の場を目的とした楽しいスポーツ。

そんなところでしょうか。

競技スポーツをしていても、どこかで引退して、生涯スポーツに入ってきます。
またはここでも嫌で辞めてしまうこともあるでしょう。

でも最後は生涯スポーツに行き着きます。
みんな楽しくスポーツして遊ぶんです。

現在は
6歳位までの運動あそび
競技スポーツ
生涯スポーツ

これを
運動あそび(5,6歳まで)
スポーツあそび(12歳まで)
↓13歳から
競技スポーツ、または生涯スポーツ
生涯スポーツ

っていう流れにしていこう!!

種目もいろいろやればいいでしょ。
これはまた追々伝えます。

こうすることでスポーツ離れを減らして、健康寿命も伸びますよ!


-遊びの時っていうのは、脳が一番いい形で動いているんです。我を忘れて取り組んでるという状態で、一番いいパフォーマンスをするんだと思います。時間を忘れて熱中するということが本当は大事なんですよ。-茂木健一郎(脳科学者)

なんで遊びかっていうのは、こんな言葉からもわかりますよね。

では、結論

「スポーツあそび」を日本に広め、浸透させます!!

これは、今日事務所に来た教え子にも宣言したので、本気でやってみます!


またね。
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スポーツを「みる」「する」「ささえる」

2021年08月12日 18時16分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

せっかくの休みなんですが、ひどい雨でしたね。

こんな時はゆっくり本を読みましょう!

新しい事業を考えるために何冊か図書館で本を借りてきました。
便利ですね。思い立った時にすぐに行動できました。

ちょっとボランティア関連について調べ物です。

皆さんは、スポーツの関わり方って知ってますか?

スポーツを「みる」「する」「ささえる」
スポーツ庁もよく言っています。


「みる」は観戦ですね。

プロスポーツなとトップレベルはもちろん、子ども達の試合を保護者が観戦することもコレですね。
LIVEでなくてもTV観戦もいいでしょう。
私もサッカーだけでなく、様々なスポーツをTV観戦します。楽しいですよね。
特に最近まではオリンピックやってましたからね。
次はパラリンピックの観戦もしよう!


「する」はプレーすること
ここからスポーツに関わる人が多いんじゃないでしょうか?
うちのクラブもそうですが、今では園児から始められるスポーツを楽しむ場所が増えました。


最後に「ささえる」
私のようなコーチをしている人やスポーツイベントの運営のお手伝いする人ですね。
スポーツ少年団で保護者の方がお手伝いするのもこれに当たります。
中には職業コーチの方もいますが、大抵の方はボランティアとして活動されてると思います。
今回のオリンピックでもたくさんのボランティアの方達の協力によって成り立っています。
また、シティマラソンなんかもボランティアあってのイベントですね。
東京マラソンでいうと参加者(ランナー)1人当たりの経費は5万3千円かかるそうです。参加費が1人1万円なので普通に赤字なんですね。
大きなスポンサーもついてはいますが、ボランティアによるお手伝いは本当に助かりますよね。

私も地元の比較的大きなマラソン大会のコース看板係とか運営お手伝いをしたことあります。これは強制的に参加させられるんですが、参加したらしたで楽しいもんです。


いずれにしても、『楽しい』これがないと続かないですよね。

これら3つの関わり方でまだまだ不足しているのは「ささえる」

特に若い世代は「する」ばかりで
「ささえる」はほとんどありません。
「みる」も少ないことも問題ですが…

これからは、この「ささえる」にも注目していこう!と思ってます。


どんなことやるかは、まだこれからですが、何かやろうと思います。

では、また。


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休みを有効活用しよう!

2021年08月07日 16時41分00秒 | クラブ運営
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日のFCポーラスター磐田全学年の練習を一区切りとして、明日からクラブの夏休みに入ります!!

毎年2週間の休みを入れていますが、本当はもっと休んでも良いと思ってます。
その辺はいろんなバランスが大事で。

ヨーロッパのクラブでは1ヶ月程夏休みがあるようです。
そして、子ども達は家族と旅行など楽しみます。
その間、指導者には様々な講習会などが用意されていて、自分磨きの時間を充分にとるようです。

良いですね。
自分もこの休みを利用して、しっかり休養をとりながら、指導やクラブ運営のための勉強する時間に充てようと思ってます。
特に今は、運営、ビジネスの仕組みづくりに興味があるので本を読んだり、専門家のアドバイスを直接受けたりしながら、実行できるとこまで落とし込みます。

世の中を大きく変えることは出来ませんが、少しずつ、何か影響を与えられるよう頑張ろ!

オリンピック観てても元気とやる気をもらえたので、今がやる時でしょう。

子ども達も、この休みを利用して、何か興味のあることみつけて、集中して取り組んでほしいな〜。

サッカーだけじゃなくてね!
ホントなんでも良いんだよ。

では、また。
皆さんもゆっくり休んで自分磨きもしてみましょう!


地域の困りごとスポーツで解決します!



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