Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

あんこうのカレークリームソース煮 春の訪れのサラダ

2011-02-24 08:10:40 | 魚貝料理 poissons
今日のお薦めの魚 あんこう。このお魚小骨もないし青魚のように癖も無いのでフランス人好みの魚。身崩れもしないのでブロシェット(でもおソースは脇に添えないとぱさつきます)とか又はおソースの中で煮て使います。前にご紹介したアメリカン(アメリカーヌ、アルモリカン など色々な名で呼ばれていますが)ソースの中で煮るのはよく知られています。
今日は白ワインとカレークリーム仕立てに。とても小さな物だったので写真ちょっと見栄えがしませんね。苦笑
ココナッツミルクでエスニック仕立てにしても美味しいのですよ。最近流行っている傾向あります。

あんこうのカレークリームソース煮

  材料

 *あんこう 400g
 *小麦粉
 *オリーブオイル 大1

 *玉葱 1 微塵切り
 *セロリ 大1 微塵切り
 *にんにく 2-3片 微塵切り
 *バター 大 1
 *カレー粉 大 1-2
 *唐辛子 (生又は鷹の爪)お好みで
 *生姜 摩り下ろし 大1
 *白ワイン 1カップ 18cl
 *ブイヨン(魚、野菜、チキン好みのもので) 1カップ 18cl
 *生クリーム 10cl
 *トマト 今日はぺティトマト 50g(ソースに入れるものと飾りに使う物)
 *レモン汁 1/2個分
 *タイム ローリエ
 *塩 胡椒
 *マッシュルーム 150g

  作り方

1 アンコウは 食べやすい大きさに切り塩 胡椒 軽く小麦粉をはたきオリーブオイルを熱した鍋で焦げないように全面を焼き皿に取る。
2 油を捨てバターを溶かし玉葱 にんにく セロリ 生姜を炒め カレー粉 好みで唐辛子 トマト2つに切った物を加え少し炒めてから白ワイン ブイヨン ブーケガルニを加えて煮立たせる。マッシュルームを加える。(本格的にはバターで炒めてから加えるのだけれど私は極力油分を控えるのでそのまま)塩 胡椒。
3 2に焼いたアンコウを戻し蓋をして静かに10-15分ほど煮る。(魚の大きさによります。)
4 アンコウを一度取り出し 汁に濃度が出るように煮詰め 生クリームを加え味をととのでアンコウを戻しソースの中で味を馴染ませる。
仕上げにレモン汁を入れる。パセリの微塵切りを載せると良いですね。(写真の際に忘れました。苦笑)

せり(今日も又 苦笑)湯がいた物ブイヨンの中(バーターは入れません)に浸した物を添えました。

この御料理あんこうでなくても身崩れのしない白身魚で作っても美味しいですよ。
 
春の訪れのサラダ


私はグリーンサラダ何も入れなくても好きなのだけれど主人は何かちょっと工夫しないと。庭に出て食べられる野草を摘んできました。

春の野草


上段左 芥子の葉 上段右 せりの葉
中段左 パンムルネル(バーネットサラダ) 中段右 スミレ
下段左 パセリ 下段中 フェンネル 下段右 からし菜


ちょっと混ぜただけで
春の香り一杯だね
もりもり食べてくれました。昔はソースが無いとサラダ食べられなかった彼ですが最近はソースの量ぐっと減り野菜そのものを楽しんでいるよう。私の教育ですね。笑

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