Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

お雛祭りに女の子らしい苺のフィナンシエール

2016-03-04 01:46:48 | デサート desserts

お雛祭りに女の子らしい小さなお菓子を焼きたいと思いました。今日は生鮮食品店でフランス産の小さなガリゲット種の苺がとっても良い香り 魅せられてしまいました。このところオレンジタルトを作った時の残りの卵の白身使い方迷っていました。 このお菓子のレシピが頭に。これに決めようと思いました。

白身のみで作るお菓子は好きです。それにアーモンドプードルも。一度他のレシピでこの苺のフィナンシエール作ったことがあり美味しかったのですが質感がちょっとばかり気に入らずでした。

焼き具合かな?と思いもっとシンプルに作ってみました。(前作ったときは温度を3度変えました。)今日の質感は満足です。

  材料

 *アーモンドプードル 60g

 *小麦粉 60g

 *粉砂糖 150g(レシピでは180gでしたが少なめにしました。でもフィナンシエールの普通の甘さが欲しいという方は180gでどうぞ)

 *卵の白身 115g(約 3個分)

 *バター 90g

 *グランドマルニエール 大2(切らしていたのでラム酒、そしてオレンジのゼストを加えました)

 *バニラエッセンス 少々

 *苺 125g

  作り方

1 バターを小鍋に入れ泡が出なくなるまで弱火で沸騰させる。これはノワゼットの味をつけます。ちょっぴり色ついてもよろしいです。荒熱をとる。

2 砂糖、アーモンドプードル、小麦粉を混ぜ卵の白身はそのまま泡立てないで加えます。スパチュールでかき混ぜます。そこに1のバターにバニラエッセンス ラム酒とオレンジのゼスト(またはグランマニエールやコワントロー等)を加えてさらに滑らかになるようにかき混ぜます。

冷蔵庫で最低20分ほど保管する。

3 ラムカンにバターを塗り(今日はシリコン型なので必要としませんでした)6分目ほど流し小さく切った苺を載せる。今日は12個、一つのラムカンに苺一粒ずつ入れました。

4 オーヴン200度に温めて置き入れる際に190度に落とし20分ほど焼く。

 

白身は泡立てなくてもよいので混ぜるだけで簡単にできます。

白身は冷凍できるのだけれどついつい忘れてしまうことも。たった3つ分の白身なのですけれどね。変なところにけち根性か節約根性か知らないけれど現れますね。(笑)

でも美味しい可愛らしいデサートが出来上がり白身さんも喜んでくれていると思います。

 

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