2024.03.18撮影
今日は、わたしの庭で3月に咲き出した、枝に咲く黄色い花を3種まとめてみます。
2024.03.16撮影
最初に咲いたのは、レンギョウ(Forsythia)です。3月2日には、最初の花が開いていました。(今日現在では、ほとんど終わりです。)
うちにあるレンギョウが、どの種(しゅ)であるかは分かりません。お隣の園芸好きのおばさんが自宅のレンギョウを剪定したのを、数十年前に(ここには長く住んでいるんです)もらってきて、うちの庭に挿し木にしました。ナマケモノのわたしでも、できました。
学名 Forsythia
英名 Forsythia
和名 レンギョウ(連翹)
モクセイ科(Oleaceae)レンギョウ属(Forsythia)
2024.03.13撮影
わたしは、今年寒いうちにレンギョウをかなり剪定をしました。そして、剪定した枝を、他の剪定した木々の枝といっしょに積んでおきました。ナマケモノであるのと、かつ、寒いので片付けなかったのですが、レンギョウならそこからも花が咲くだろう、という期待もありました。案の定、咲きました。そんな枝の1部が上の画像です。この枝をマルチ用のチップにしようか、あるいは、挿し木にしようか、迷っています。
レンギョウは、黄緑色のガク(上の画像で、枝と花びらの間!)がぷくっとふくれて、かわいいですね。
2024.03.17撮影
うちのレンギョウは北側の庭にあります。2ヶ所に分かれています。北側で、他に大きい樹木もあるので、太陽はあまり当たりません。でも、お昼の1時ごろには、これくらい陽があたります。もっと当たあれば、よそで見られるような黄色の花が枝にあふれるようなレンギョウが見られるのになあ、と思います。ですから、やっぱり、南側の庭に挿し木をしようか・・・でも、そんな場所がどこに?
2024.03.02撮影
これは、夕方の陽が陰ってきた時間の画像です。大きく開いた花からは、メシベが飛び出しているのが見えます。
次に咲いたのは、英語で Oregon Grape「オレゴン・グレープ」と呼ばれるヒイラギナンテン(Mahonia)の1種です。3月16日には最初の花が咲いていました。(現在は、ちょうど花盛りです。)
2024.03.16撮影
学名 Mahonia aquifolium
英名 Oregon grape「オレゴンのブドウ」
和名 (オレゴンの)ヒイラギナンテン(柊南天)
メギ科(Berberidaceae)ヒイラギナンテン属(Mahonia)
メギ科(Berberidaceae)ヒイラギナンテン属(Mahonia)
花がもっと開くと、次のようになります。
2024.03.21撮影
この葉、こわいんですよ。刺されたらすごく痛い。ぐさ〜〜〜、と刺さります。バラの棘なら短めで太めなので、そこまで刺さらない。
オレゴン・グレープがどんな植物かは、さらには、以下をご覧ください。
3月初めに、ツボミがややふくらんで色づいてきたときには、以下のようでした。このころは、まだ、葉は、わずかに柔らかめ。いや、それでも、十分にこわい。
2024.03.01撮影
次は、花が開くやや前の房です。こういうツボミの房って、わたしには幸せいっぱいに見えます。
2024.03.21撮影
もうひとつ、わたしの庭で、3月に、枝に咲いた黄色い花を。(現在、ちらほらと咲いています。)
わたしは、この花のツボミがふくらんでいるのを、3月22日に見つけました。(コンデジでこのツボミを撮影するの、苦労したわ〜〜、3日がかりで撮った。これ以上、良くできまっせん! でも、以下の画像、トリミングなし!)
2024.03.24撮影
学名 Kerria japonica
英名 Japanese kerria「日本のヤマブキ」
和名 ヤマブキ(山吹)
バラ科(Rosaceae)ヤマブキ属(Kerria)
このヤマブキは、長い期間咲いてくれるので、うちの庭にはありがたい存在です。挿し木で簡単に増やせ、ナマケモノのわたしには、最適、と言っても、増やさなくても、勝手に増えてくれますけど。ヤマブキは、日本から離れてわたしが恋しかった花のひとつです。
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