マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

捨て曜日に処分したモノと処分予定のモノ

2020-09-04 | 日々の暮らし
昨日は捨て曜日でしたので、本日のごみ回収に出すモノと、今月の粗大ゴミ回収に出すつもりのモノをまとめました。

処分するモノ
今回のリストは、以下のとおり。

 ・押し入れマット 数枚
 ・古紙
 ・玄関用網戸(カーテン式)
 ・トイレのタオルかけ(壁に直接つけるタイプ)
 ・障子(枠) 1組
 ・衣装ケース 3台

このうち、本日の家庭ごみ回収に出した不要品は、押し入れマット、古紙、玄関用網戸、タオルかけの4つです。

もともと処分予定だったモノ
古紙とトイレのタオルかけは、もともと家庭ごみの日に処分するつもりでいました。

古紙は、古紙回収に出すべきモノなのですが、我が家は雑誌も新聞も買わないので、溜まる古紙はフリーペーパーとチラシの類だけ。
これだと、なかなか古紙回収に出すだけのボリュームになりません。
少しずつ出すと、回収業者の手間になってしまうので、ある程度溜まってから出すようにしていました。
しかし、最近になって、家事で小さなミスを繰り返すようになり、環境にはよくないとはわかっているのですが、自分の暮らしから、ほんのひと手間を省くことにし、古紙回収の協力をしばらくの間やめることにしました。

タオルかけは、以前ブログでもお話しした、トイレにもともと設置されていたタオルかけです。
以前から邪魔だと思っていたので、思い切って取り外し、外したタオルかけは別の場所での転用を考えましたが、取り付けるべき場所が全く思い浮かばなかったので、ひとまず処分します。
今後、暮らしていくうちに必要だと思えば、ホームセンターでパーツを買うつもりですが、今のところ予定はありません。

急に思い立って処分を決めたモノ
押し入れマット、玄関用網戸、衣装ケース、障子(枠)は、昨日急に思い立って、処分することにしました。
とはいえ、衣装ケースと障子は粗大ゴミなので、今月の回収に申し込む予定にしています。

押し入れマット
現在のマンションに越してきてから30年以上、ずっと押し入れに敷いていたモノです。
マットなしで押し入れに直接入れてしまうと、布団やカバーなどに木の色素が移ってしまったり、汚れが付いたりするので、母は必ず押し入れにはマットを敷いて使います。
しかしながら、越してきてから30年以上も取り替えていないとなると、おそらく押し入れの汚れ以上にマットが汚れている可能性が、めっちゃくちゃ高いです(苦笑)
そう考えたら、処分せずにはいられなくなりました(笑)
幸い、先月何度か押し入れに入れているモノを見直して、さらに空間が空いたので、マットを取り出すのも楽々でした。

ちなみに、押し入れマットと格好つけて呼んでいますが、実際は浴室マットです(笑)
最近はユニットバスがメジャーなので、使う家庭もほとんど見かけなくなりましたが、昭和の浴室はタイル張りの床がメジャーで、足元が冷たくならないように、また滑り止めも兼ねて、浴室用マットや浴室用すのこを使っていました。
その浴室マットを、母は押し入れマットとして使っていたのです(笑)
浴室マットなので、そんなに大きくはありません。
押し入れに敷いて使うとなると、数枚必要です。
数えてみたら、7枚ほどありましたので、4枚処分しました。
残り3枚は、念のため使っていますが、専用のシートやすのこでよさそうなモノを見つけたら、買い替えるつもりです。

玄関用網戸
以前から要らないなと思っていて、いつか処分しようと思っていたのですが、いつもごみ袋がいっぱいになってしまうので、後回しになっていました。

この網戸、カーテン式で上下に隙間ができるので、虫の侵入を防ぐ効果は期待できません。
では、なぜ購入したのか?
と思うのですが(購入したのは両親です)、虫よけというよりは、玄関を解放する際に外から家の中が見えなくなる効果を狙ってのことだったようです。
ただ、使っているのを見たのは、ほんの数回。
私たち家族が住んでいる土地は、実を言うと頻繁に強風が吹くので、玄関を解放して家の中に風を通そうとしても、玄関が風で煽られて、勢いよく閉じてしまったり、風通しがよすぎて、家の中のモノが倒れたり飛ばされたりします(苦笑)
そんなことが何度も繰り返されるうちに、とうとう玄関を解放するのをやめてしまいました。

まあ、防犯という意味でも、玄関の開放をやめたのは正解だと思うのですが、いつまでたっても網戸だけが残っている状態で何十年も過ごしてきたので、今回処分することができてスッキリしています。
網戸がない玄関は、何故だか広く見えるのは、単なる錯覚でしょうか(笑)

衣装ケース
衣装ケースは、引き出し式で横に2列になっています。
スタッキングができる商品で、全部で4台ありました(引き出しの数は合計8個)

先月、いろいろ整理した結果、衣装ケースの3台は空になってしまったので、このまま残しておくか、粗大ごみに出すかで考えていましたが、粗大ごみに出すことに決めました。
残す選択肢は、いずれ母が使っているチェストを処分して、すべての衣類は押し入れかクローゼットへ入れようと思っていたからです。
しかし、衣装ケース自体がもうかなり汚れてきているし、部分的にひび割れもしていたので、一度処分して、いずれ必要になったときに新しく買い替えることにしました。

障子(枠)
障子戸は、マンションの標準設備で全戸の和室に付いていました。

父がいたころは、父がマメに障子の張替えをしていたのですが、父が病気になりいろいろな事が体力的にできなくなってからは、障子はボロボロの状態で放置されていました。
業者に頼んで張り替えてもらうことも考えましたが、父が使っていた和室はモノで溢れていて、とてもではないですが障子を運び出すことができなかったので、見て見ぬふりをしていました(苦笑)
父が旅立ってから、和室の見える場所にあったモノは全て処分したので、自分で障子の張替えをしようと思えばできたし、業者に頼んだとしても、すんなり持ち出せる状態にはなっていました。

障子は、ベランダに面したガラス戸の前に設置されていましたが、実はこれがめちゃくちゃ邪魔なのですよね(苦笑)
我が家は、和室からベランダに出ることが多いので、どうしても障子とガラス戸を開けるという2アクションが必要になり、しかも、鍵の開け閉めにいちいち障子を開け閉めしなくてはいけないので、とにかくアクションが多すぎる(笑)
そんな面倒なことは、私も母も嫌いなので、とうとう障子に障子紙を張らない状態で、格子の間から鍵の開閉をするようになっていました。

一時期、簡単でもいいから和紙か何かを部分的に張ってみるか、とトライしてみたものの、すぐに剥がれてしまったのでやる気が失せてしまい、そのまま再び1年近く放置していました。
昨日、やはり障子は要らないな、と考えながら枠だけになってしまった障子を見ていたら、部分的にカビなのか腐りかけているのか、黒く変色している部分がありました。
おそらく、結露が溜まってできたのだと思います。
黒く変色した部分を見ながら、もし業者に障子の張替えを頼んだとしても、枠そのものを取り替えた方がいいということにもなりかねないな、と思ったので、処分することを決めました。

外した後は、もう障子は再設置しないことにしています。
その代わり、取り付けが簡単なカーテンレールを購入して、カーテンを掛けることにしました。
現在も、カーテンは使っているのですが、今まで障子があったためにカーテンレールを取り付けることができず、鴨居にフックを付けて、突っ張り棒を渡してカーテンをかけています。
見た目があまりよくないのですが、今回障子を処分することにしたので、きちんとカーテンがかけられるように手間と費用をかけようと思っています(笑)


今回は、割と大きなモノを処分することにしたので、達成感があります(笑)
とはいえ、まだ障子と衣装ケースは家の中にありますから、見た目はスッキリとはしていませんが、長い間モヤモヤしていた障子と玄関用網戸を外したので、気持ちはスッキリしています。
カーテンレールを購入したら、ついでにカーテンも買い替えたいので、久しぶりに食料品日用品以外の買い物にワクワクしています。
ほんの少しの変化でも、なんだか新しい生活が始まるような期待感があって、楽しいです。