本日は、週2回の捨て曜日です。
捨て曜日を前に、母に驚くような変化が出始めました。
今回処分するモノと、母の変化について綴ります。
帽子と母の変化
昨夜、ごみを入れようと思いごみ箱の蓋を開くと、そこに帽子がいくつか捨てられていました。
母が所有していた帽子です。
正直に言って、かなり驚きました。
何故なら、母は今まで頑なに帽子を捨てることを拒否してきたからです。
母が所有していた帽子は、ザっと見ても30個くらいはありました。
どれも、買うときは気に入って購入していたのでしょう。
マニアというわけではありませんが、ある年齢に達し白髪が増えてきたころから、帽子を買い集めるようになりました。
しかし、買っても買っても不満があるようで、一度使ったきり今までタンスの肥やしになっていた帽子は数知れず。
そんな帽子が溜まり、ずっとクローゼットの中に鎮座していました。
現在、日常的に使っている帽子は、部屋の中にあるラックにかけていますが、それでも7個くらいあります(苦笑)
季節ごとに使い分けているので、1シーズン2つずつといったところでしょうか?
それとは別に、もう被ることがない帽子が20個以上あったわけですが、昨夜、ごみ箱に入っていた帽子は5つくらいあったかと思います。
驚いた私は、母に
「帽子、捨てるんだね?」
と話しかけてみました。
母が言うには、もう被らないから要らないと。
ならば、クローゼットの中の帽子は被るのか?と尋ねてみたところ、母はクローゼットの中の帽子のことなど、すっかり忘れていました(笑)
なんだよ、だったらもっと早くに確認して処分しておけばよかった(苦笑)
帽子は、帽子ケースに重ねて入れられていたので、クローゼットを開けても見えていなかったのでしょうね。
捨てる気になっている今がチャンスだと思い、クローゼットの帽子を母のもとへ持って行き、要る帽子以外は用意したごみ袋へ入れるように言ったところ、1つだけ避けてあとは全部捨てるとのことでした。
母よ、なんという変化だ!
今まで、絶対に帽子は捨てないと言い張っていたのに、一体何があなたの中で起きているのか!?
と、驚きつつも、気が変わらないうちにと、さっさとごみ袋の口を閉じました(笑)
その後、取っておくといった帽子も口を閉じたごみ袋の上に置かれていたので、やはり要らなかったみたいです(苦笑)
帽子の数は数えていないのでわかりませんが、45リットルごみ袋いっぱいになりました。
カラーボックス
帽子を処分した後、母がやたらと家の中をウロウロしては、引き出し、押し入れ、クローゼットの中を見て回っていたので、何をしているのかと問うと、捨てるモノがないか確認している、というではありませんか。
本当に、どうした?母よ(苦笑)
しかし、残念ながら母が確認して回った箇所の不要品は、ほとんど私が処分してしまったので、特に母が処分するモノもないので、自分が使っているローチェストの靴下をなんとかしろ、と言っておきました。
(母は引き出し1段が埋まるほどの靴下を持っていますが、結局靴下は整理していませんでした)
そんな会話をした後、ダイニングテーブルの横に飲み物(インスタントコーヒーや紅茶)を置いているカラーボックスが、空になっていました。
犯人は、もちろん母なのですが、なぜ中を片付けたのかと聞いてみたら、カラーボックスはもう要らないと言い出すではありませんか。
たしかに、なくてもいいモノではあるのですが、小さくても家具は家具なので粗大ごみの手続きが必要です。
回収日も来月なので、今すぐ処分することはできません。
また、現在使用している最中でもあるので「それは捨てられないよ」と言いましたが、母が自ら家具を捨てると言い出すのは、帽子を捨てたことと同じくらい驚きの変化です。
その気になっている母が心変わりしないうちに、これは処分しなければいけないと思い、どうしようか考えていたのですが、カラーボックスが解体できるということを思い出しました。
幸い、小さいサイズのカラーボックスだったので、解体すると一番大きな家庭ごみの指定袋に納まります。
これで、家庭ごみとして出すことが可能です。
鉄鍋
以前、何度かブログの中でも触れたことがあるのですが、母お気に入りの鉄製の片手鍋を処分することにしました。
理由は、
・重たい
・同じ用途の鍋がある
の2つです。
鉄を鋳造し、外側を特殊コーティングしている鍋なので、テフロン加工などのように何層もの素材でできている鍋と違って、重たさが半端ありません(苦笑)
もう、今から年齢を重ねていくと、おそらく洗うどころか棚から出してコンロの上へ移動さえるだけでもしんどくなるアイテムだと思いますので、処分することにしました。
ただ、母に気付かれるとまたいろいろと言ってくるので、気付かれないうちに鍋本体は金属小物の回収ボックスへ入れに行き、付属の鍋蓋は家庭ごみとして処分します。
カラーボックスがなくなったことで、ダイニングがまた少しスッキリしました。
いずれは、食器棚も処分したいのですが、中身が入っているし、頼りにしていた便利屋は廃業してしまって運び出しをしてくれなくなってしまったし、もうしばらくは食器棚を使わなくてはならないみたいです(苦笑)
でも、少しずつ家の中がスッキリしてきています。
これも、母の驚きの変化のおかげです(笑)
今度、母が何かを捨てたいと言い出したら、是非靴下と訳の分からない雑貨の処分をしてほしいですね。
捨て曜日を前に、母に驚くような変化が出始めました。
今回処分するモノと、母の変化について綴ります。
帽子と母の変化
昨夜、ごみを入れようと思いごみ箱の蓋を開くと、そこに帽子がいくつか捨てられていました。
母が所有していた帽子です。
正直に言って、かなり驚きました。
何故なら、母は今まで頑なに帽子を捨てることを拒否してきたからです。
母が所有していた帽子は、ザっと見ても30個くらいはありました。
どれも、買うときは気に入って購入していたのでしょう。
マニアというわけではありませんが、ある年齢に達し白髪が増えてきたころから、帽子を買い集めるようになりました。
しかし、買っても買っても不満があるようで、一度使ったきり今までタンスの肥やしになっていた帽子は数知れず。
そんな帽子が溜まり、ずっとクローゼットの中に鎮座していました。
現在、日常的に使っている帽子は、部屋の中にあるラックにかけていますが、それでも7個くらいあります(苦笑)
季節ごとに使い分けているので、1シーズン2つずつといったところでしょうか?
それとは別に、もう被ることがない帽子が20個以上あったわけですが、昨夜、ごみ箱に入っていた帽子は5つくらいあったかと思います。
驚いた私は、母に
「帽子、捨てるんだね?」
と話しかけてみました。
母が言うには、もう被らないから要らないと。
ならば、クローゼットの中の帽子は被るのか?と尋ねてみたところ、母はクローゼットの中の帽子のことなど、すっかり忘れていました(笑)
なんだよ、だったらもっと早くに確認して処分しておけばよかった(苦笑)
帽子は、帽子ケースに重ねて入れられていたので、クローゼットを開けても見えていなかったのでしょうね。
捨てる気になっている今がチャンスだと思い、クローゼットの帽子を母のもとへ持って行き、要る帽子以外は用意したごみ袋へ入れるように言ったところ、1つだけ避けてあとは全部捨てるとのことでした。
母よ、なんという変化だ!
今まで、絶対に帽子は捨てないと言い張っていたのに、一体何があなたの中で起きているのか!?
と、驚きつつも、気が変わらないうちにと、さっさとごみ袋の口を閉じました(笑)
その後、取っておくといった帽子も口を閉じたごみ袋の上に置かれていたので、やはり要らなかったみたいです(苦笑)
帽子の数は数えていないのでわかりませんが、45リットルごみ袋いっぱいになりました。
カラーボックス
帽子を処分した後、母がやたらと家の中をウロウロしては、引き出し、押し入れ、クローゼットの中を見て回っていたので、何をしているのかと問うと、捨てるモノがないか確認している、というではありませんか。
本当に、どうした?母よ(苦笑)
しかし、残念ながら母が確認して回った箇所の不要品は、ほとんど私が処分してしまったので、特に母が処分するモノもないので、自分が使っているローチェストの靴下をなんとかしろ、と言っておきました。
(母は引き出し1段が埋まるほどの靴下を持っていますが、結局靴下は整理していませんでした)
そんな会話をした後、ダイニングテーブルの横に飲み物(インスタントコーヒーや紅茶)を置いているカラーボックスが、空になっていました。
犯人は、もちろん母なのですが、なぜ中を片付けたのかと聞いてみたら、カラーボックスはもう要らないと言い出すではありませんか。
たしかに、なくてもいいモノではあるのですが、小さくても家具は家具なので粗大ごみの手続きが必要です。
回収日も来月なので、今すぐ処分することはできません。
また、現在使用している最中でもあるので「それは捨てられないよ」と言いましたが、母が自ら家具を捨てると言い出すのは、帽子を捨てたことと同じくらい驚きの変化です。
その気になっている母が心変わりしないうちに、これは処分しなければいけないと思い、どうしようか考えていたのですが、カラーボックスが解体できるということを思い出しました。
幸い、小さいサイズのカラーボックスだったので、解体すると一番大きな家庭ごみの指定袋に納まります。
これで、家庭ごみとして出すことが可能です。
鉄鍋
以前、何度かブログの中でも触れたことがあるのですが、母お気に入りの鉄製の片手鍋を処分することにしました。
理由は、
・重たい
・同じ用途の鍋がある
の2つです。
鉄を鋳造し、外側を特殊コーティングしている鍋なので、テフロン加工などのように何層もの素材でできている鍋と違って、重たさが半端ありません(苦笑)
もう、今から年齢を重ねていくと、おそらく洗うどころか棚から出してコンロの上へ移動さえるだけでもしんどくなるアイテムだと思いますので、処分することにしました。
ただ、母に気付かれるとまたいろいろと言ってくるので、気付かれないうちに鍋本体は金属小物の回収ボックスへ入れに行き、付属の鍋蓋は家庭ごみとして処分します。
カラーボックスがなくなったことで、ダイニングがまた少しスッキリしました。
いずれは、食器棚も処分したいのですが、中身が入っているし、頼りにしていた便利屋は廃業してしまって運び出しをしてくれなくなってしまったし、もうしばらくは食器棚を使わなくてはならないみたいです(苦笑)
でも、少しずつ家の中がスッキリしてきています。
これも、母の驚きの変化のおかげです(笑)
今度、母が何かを捨てたいと言い出したら、是非靴下と訳の分からない雑貨の処分をしてほしいですね。