これまで、非常食的なモノを意識して購入することはありませんでした。
しかし、COVID-19による外出自粛要請や、短期間での複数の台風襲来でスーパーや小売店の棚が空になるという事態を、この半年の間に何度も経験したことで、念のため備えておくことを決めました。
今回は、購入する非常食のことや、今度取り揃えるべき避難グッズのことなどを綴ります。
某ショッピングサイトのセール
会員登録をしていながら、買い物そのものはしたことがなく、もっぱらプレゼント応募だけをしていたショッピングサイトがあります(笑)
9月に入り、そのサイトが防災用品のセールをしていることに気が付き、何気なくラインナップをみていたところ、1人3日分の非常食のセットや缶詰のパンなどがあり、少し心が動きました。
このセールは、明日9/7までだったので、少し悩みましたが私と母の2人分を購入しておくことにしました。
ちなみに、出荷は1~2週間先なので、今回の台風に備えることはできません(笑)
非常食を購入する気になった理由
1つは、非常食ひとつひとつに使われている材料や成分です。
私の母が、肉類全般がダメだという話は、何度かブログの記事内で触れてきましたが、そのダメっぷりは出汁にまで及ぶので、母が食べる料理にはチキン、ポーク、ビーフのエキスやブイヨンも当然NGです。
非常食も当然同じ条件で選ばなければいけないのですが、非常食のセットとなると、必ずと言っていいほど、チキン、ポーク、ビーフのいずれかのエキスや具材を使った商品が混ざっていました。
1つくらいいいだろうと、開き直ることも必要なのかもしれませんが、非常時は平常心でいられないでしょうから、せめて食事だけは、非常食であってもきちんと食べられるモノを備蓄しておく必要があると考えていて、1つでも条件に合わない食品が入っているセットは、購入をしませんでした。
結果、これまで何十年も非常食は備蓄せず、せいぜいカップ麺やインスタント麺を買う程度でした。
今回、ショッピングサイトの非常食セットを調べてみると、すべての食品にチキン、ポーク、ビーフの表示がなく、これならば母も食べられるはず、と思い、少しだけ悩みましたが保存期間が7年ということもあり、購入を決めました。
もう1つの理由は、最初に少し触れましたが、この半年のうちに家庭内で食品や日用品の備蓄をしておく必要性が高まり、さすがに、無くなったら購入するというスタイルを維持することが難しい状態になってきました。
とはいえ、まだ切羽詰まった状態には一度も陥っていないのですが、今後どうなるか予想がつきませんし、もしも私が何らかの理由で身動きが取れない状態になってしまったら、母の食事の用意もできなくなるので、それこそ自分に何かあったときのための備えとして、非常食セットを備蓄しておくことにしました。
購入した非常食セット
購入手続きはしましたが、まだ現品が届くのは先です(笑)
今回注文した非常食セットの内容(1人3日分)は、
・500mlペットボトルの水(3本)
・ごはん系レトルト(3種)
・袋入りパン(3種)
・クッキー(3種)
・スプーン(3本)
一応3日分にはなっていますが、多分足りないですね(苦笑)
朝、昼、夜と食べるとして、3回の内1回はクッキーだけで凌ぐ感じになります(笑)
でも、まあ、私も母も朝は食欲がないので、朝はクッキーだけで大丈夫かもしれません。
このセットを、私と母の分ということで、2セット購入しました。
しかしながら、このセットだけではやはり3日間を凌ぐ自信がないので、パンの缶詰セットも購入しました。
パンは、デニッシュで有名な京都のボローニャが出している、デニッシュの缶詰です。
1缶に2個入っていて、3種類の味が2缶ずつセットになっているので、全部で6缶12個です。
他のメーカーの缶詰もありましたが、避難時に少しでも贅沢な気分を味わえた方が、なんとなく精神的に頑張れるような気がするし、なにより期限が迫ってきた際の消費も、楽しめそうだからこれに決めました(笑)
ちなみに、他のパンの缶詰よりもお値段がお高かったです(苦笑)
それぞれの保存期間は、非常食セットが7年間(発送日が起算日)、ボローニャの缶詰が2024年2月までの賞味期限ですが、保存という点では、パンももう少し先までできるはずです。
避難グッズについても考え直すことに
これまでは、私の分は1泊ないし2泊の旅行グッズと兼用にし、母の分は入院時グッズと兼用にするようにしていました。
兼用と言っても、下着や洗面道具などの小物なので、まあわざわざ意識して用意していなくても、家に揃っているようなグッズがほとんどですよね。
ただ、避難ともなると、旅行や入院では使わないグッズも必要になってきます。
自宅避難であれば、大きな問題はないのですが、もし避難所生活をすることになるとしたら、また避難所までの移動に障害物があったりしたら、旅行グッズや入院グッズでは到底備えが足りません。
今回、非常食を購入するついでに、避難グッズのセットも購入することも検討しましたが、セット内容を確認すると、どうも半分以上は今家の中にあるモノで揃えられそうだし、100円ショップやスーパーやドラッグストアでも揃えられそうなモノが8割以上あるので、今から時間をかけて徐々に揃えることにしました。
今までも、何度か避難グッズを見直しては入れ替えたり、買い替えたり、買い足したりを繰り返しましたが、1つのリュックやバッグにまとめるやり方だと、他の用途で使いたいときに取り出し難さを感じていました。
そこで、避難グッズの中でも、旅行や入院時と兼用できるモノ、非常時のみにしか使わないモノ、日常的に使うことができるモノの3つに分けて、保管しておく方法がいいのではないかと、思い付きました。
まだ思い付きの段階なので、全く準備ができていませんが、これから徐々に体裁を整えていくつもりです。
ただ、母も私も体力的な問題があるので、重量はなるべく軽くする必要があります。
ですから、なるべく軽量なグッズを探して、準備しておきたいです。
最後に、今回の台風への備えですが、大した準備はしていません(苦笑)
明日の月曜日(9/7)は、県内のほとんどのお店と交通機関が予定運休や休業となっています。
ですので、明日は何かが足りなくなっても、買い物へ出かけることはできません(それ以前に、出かけられる天候ではないと思いますが)
一応、米もあるし、昨日と本日とで、いつもどおりの食事の支度はできるだけの食料品は買っているので、あとは停電や断水にならないことを祈るばかりです。
先日の台風9号の影響で、車のクォータガラスを破損し修理したばかりですが、10号襲来にはなんとか耐えてもらいたいと思います。
でないと、また修理代が...(苦笑)
しかし、COVID-19による外出自粛要請や、短期間での複数の台風襲来でスーパーや小売店の棚が空になるという事態を、この半年の間に何度も経験したことで、念のため備えておくことを決めました。
今回は、購入する非常食のことや、今度取り揃えるべき避難グッズのことなどを綴ります。
某ショッピングサイトのセール
会員登録をしていながら、買い物そのものはしたことがなく、もっぱらプレゼント応募だけをしていたショッピングサイトがあります(笑)
9月に入り、そのサイトが防災用品のセールをしていることに気が付き、何気なくラインナップをみていたところ、1人3日分の非常食のセットや缶詰のパンなどがあり、少し心が動きました。
このセールは、明日9/7までだったので、少し悩みましたが私と母の2人分を購入しておくことにしました。
ちなみに、出荷は1~2週間先なので、今回の台風に備えることはできません(笑)
非常食を購入する気になった理由
1つは、非常食ひとつひとつに使われている材料や成分です。
私の母が、肉類全般がダメだという話は、何度かブログの記事内で触れてきましたが、そのダメっぷりは出汁にまで及ぶので、母が食べる料理にはチキン、ポーク、ビーフのエキスやブイヨンも当然NGです。
非常食も当然同じ条件で選ばなければいけないのですが、非常食のセットとなると、必ずと言っていいほど、チキン、ポーク、ビーフのいずれかのエキスや具材を使った商品が混ざっていました。
1つくらいいいだろうと、開き直ることも必要なのかもしれませんが、非常時は平常心でいられないでしょうから、せめて食事だけは、非常食であってもきちんと食べられるモノを備蓄しておく必要があると考えていて、1つでも条件に合わない食品が入っているセットは、購入をしませんでした。
結果、これまで何十年も非常食は備蓄せず、せいぜいカップ麺やインスタント麺を買う程度でした。
今回、ショッピングサイトの非常食セットを調べてみると、すべての食品にチキン、ポーク、ビーフの表示がなく、これならば母も食べられるはず、と思い、少しだけ悩みましたが保存期間が7年ということもあり、購入を決めました。
もう1つの理由は、最初に少し触れましたが、この半年のうちに家庭内で食品や日用品の備蓄をしておく必要性が高まり、さすがに、無くなったら購入するというスタイルを維持することが難しい状態になってきました。
とはいえ、まだ切羽詰まった状態には一度も陥っていないのですが、今後どうなるか予想がつきませんし、もしも私が何らかの理由で身動きが取れない状態になってしまったら、母の食事の用意もできなくなるので、それこそ自分に何かあったときのための備えとして、非常食セットを備蓄しておくことにしました。
購入した非常食セット
購入手続きはしましたが、まだ現品が届くのは先です(笑)
今回注文した非常食セットの内容(1人3日分)は、
・500mlペットボトルの水(3本)
・ごはん系レトルト(3種)
・袋入りパン(3種)
・クッキー(3種)
・スプーン(3本)
一応3日分にはなっていますが、多分足りないですね(苦笑)
朝、昼、夜と食べるとして、3回の内1回はクッキーだけで凌ぐ感じになります(笑)
でも、まあ、私も母も朝は食欲がないので、朝はクッキーだけで大丈夫かもしれません。
このセットを、私と母の分ということで、2セット購入しました。
しかしながら、このセットだけではやはり3日間を凌ぐ自信がないので、パンの缶詰セットも購入しました。
パンは、デニッシュで有名な京都のボローニャが出している、デニッシュの缶詰です。
1缶に2個入っていて、3種類の味が2缶ずつセットになっているので、全部で6缶12個です。
他のメーカーの缶詰もありましたが、避難時に少しでも贅沢な気分を味わえた方が、なんとなく精神的に頑張れるような気がするし、なにより期限が迫ってきた際の消費も、楽しめそうだからこれに決めました(笑)
ちなみに、他のパンの缶詰よりもお値段がお高かったです(苦笑)
それぞれの保存期間は、非常食セットが7年間(発送日が起算日)、ボローニャの缶詰が2024年2月までの賞味期限ですが、保存という点では、パンももう少し先までできるはずです。
避難グッズについても考え直すことに
これまでは、私の分は1泊ないし2泊の旅行グッズと兼用にし、母の分は入院時グッズと兼用にするようにしていました。
兼用と言っても、下着や洗面道具などの小物なので、まあわざわざ意識して用意していなくても、家に揃っているようなグッズがほとんどですよね。
ただ、避難ともなると、旅行や入院では使わないグッズも必要になってきます。
自宅避難であれば、大きな問題はないのですが、もし避難所生活をすることになるとしたら、また避難所までの移動に障害物があったりしたら、旅行グッズや入院グッズでは到底備えが足りません。
今回、非常食を購入するついでに、避難グッズのセットも購入することも検討しましたが、セット内容を確認すると、どうも半分以上は今家の中にあるモノで揃えられそうだし、100円ショップやスーパーやドラッグストアでも揃えられそうなモノが8割以上あるので、今から時間をかけて徐々に揃えることにしました。
今までも、何度か避難グッズを見直しては入れ替えたり、買い替えたり、買い足したりを繰り返しましたが、1つのリュックやバッグにまとめるやり方だと、他の用途で使いたいときに取り出し難さを感じていました。
そこで、避難グッズの中でも、旅行や入院時と兼用できるモノ、非常時のみにしか使わないモノ、日常的に使うことができるモノの3つに分けて、保管しておく方法がいいのではないかと、思い付きました。
まだ思い付きの段階なので、全く準備ができていませんが、これから徐々に体裁を整えていくつもりです。
ただ、母も私も体力的な問題があるので、重量はなるべく軽くする必要があります。
ですから、なるべく軽量なグッズを探して、準備しておきたいです。
最後に、今回の台風への備えですが、大した準備はしていません(苦笑)
明日の月曜日(9/7)は、県内のほとんどのお店と交通機関が予定運休や休業となっています。
ですので、明日は何かが足りなくなっても、買い物へ出かけることはできません(それ以前に、出かけられる天候ではないと思いますが)
一応、米もあるし、昨日と本日とで、いつもどおりの食事の支度はできるだけの食料品は買っているので、あとは停電や断水にならないことを祈るばかりです。
先日の台風9号の影響で、車のクォータガラスを破損し修理したばかりですが、10号襲来にはなんとか耐えてもらいたいと思います。
でないと、また修理代が...(苦笑)