その珈琲屋さんは駅のホームにくっつくようにして立っている。
そこからいつも良い香りが流れてきて、棚にならんだ様々なカップがチラッと見えるのだ。
大抵ホームに上がってしまった後に気付くのでそこから引き返す気はなくなってしまう。
しかもちょっと趣きが深いのでお金のない学生の時は入れなかった。
きっと美味しいに違いない。
あおい珈琲店はちょっとした憧れで長い間私を誘っていた。
午後の六時だけど日が長くなったのでまだ明るい。
お店には女の人とマスターと3人くらいの客がいてジャズが流れている。
いろんな種類の豆や、カフェオレ、エスプレッソ、ウィンナーコーヒーがあったけど
初めてはスタンダードに。
「あおいブレンド」を選んだ。
唐草模様のコーヒーカップとミルクピッチャーできた。
何も入れないで一口。
これが丁度良ければOK。

後味が水のようにすっきり。
苦みや酸味が口の中に残らない。
こんなコーヒーもあるんだねえ。
コーヒーの雑誌を読みながらゆったりした時間を過ごしました。
そこからいつも良い香りが流れてきて、棚にならんだ様々なカップがチラッと見えるのだ。
大抵ホームに上がってしまった後に気付くのでそこから引き返す気はなくなってしまう。
しかもちょっと趣きが深いのでお金のない学生の時は入れなかった。
きっと美味しいに違いない。
あおい珈琲店はちょっとした憧れで長い間私を誘っていた。
午後の六時だけど日が長くなったのでまだ明るい。
お店には女の人とマスターと3人くらいの客がいてジャズが流れている。
いろんな種類の豆や、カフェオレ、エスプレッソ、ウィンナーコーヒーがあったけど
初めてはスタンダードに。
「あおいブレンド」を選んだ。
唐草模様のコーヒーカップとミルクピッチャーできた。
何も入れないで一口。
これが丁度良ければOK。

後味が水のようにすっきり。
苦みや酸味が口の中に残らない。
こんなコーヒーもあるんだねえ。
コーヒーの雑誌を読みながらゆったりした時間を過ごしました。
