先憂後楽

後楽園（こうらくえん）

元々は、政治に携わる者に対する中国の格言（范仲淹の言とされている）「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という「先憂後楽」という詞から来ており、即ち「天下を治める者は、人々が心配する前から、物事を憂い、人々が楽しむのを見届けた後に、自身が楽しむよう」にという意味を示す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Wikipedia「後楽園」より）


この「後楽」という言葉をはちょっと勘違いしておりました。
「嫌なことは先に済ませて、後でゆっくり楽しもう」だと。（汗）
遊びか、仕事（勉強）か迷うときにはこの言葉が浮かんできたものだ。
・・・間違ってるけど（笑）。

悩んだ末「先楽後憂」を選んでしまう人生を３０余年過ごしてきたけれど。

それが、
「嫌なことは先に済ませることができる」ようになったんですよ！
すごいなあ。
家事もね、やらなきゃいけないことは先に先に。
できるときに。

仕事のスケジュールも先々まで確認するようになりました。
って社会人として当たり前のことだけど
なかなかできなくてね。
その日ぐらしの自転車操業でした。

まあでも見通しをたてて先に準備や計画をたてると
気苦労はしなくて済むということもわかってきました。

キリンのおかげで成長できたことの１つです。