髪が伸びてきたので、日曜日に1000円カットに行ったとき。
いつものお兄さん、といっても私たちと同年代くらいの理容師さんに切ってもらっています。
前回は夏場だったのでスポーツ刈りにしてもらいました。
前とてっぺんを長めに全体的に短く、と言ったら、
坊っちゃん刈りっぽくなってきたので、
「もっと、切っちゃってください。」
「このあとすきますけど、お兄ちゃん、切っちゃっていい?」
てんちゃん、少し考えているようでしたが、嫌とは言わなかったので
「大丈夫です。切っちゃってください。」
仕上がりが近づくにつれて、
てんちゃんの顔がだんだん下向きに。
最後は泣きそうになってました。
床屋さんを出たとたんに、号泣。
「長いのが良かったのに、ママが勝手に頼んだ!もう、ママ嫌い。」
泣きながら突っ立っている。
夕飯の支度が…。
こうなったら頑固なてんちゃんである。
暫くしても動かない。
「ママ、帰るよ。」
自転車に乗って走る。
振り返ると、
自転車を押して泣きながら歩いている。
もう、切っちゃったものは仕方がない。
「ごめんね。次ぎはてんちゃんが自分で頼んで。」
聞く耳もたん。
も~…。
そして、月曜日の振替休日が終り、
火曜日の登校。
「てんちゃん、学校で髪の毛のこと、
なんか言われた?」
「ううん。別に」
「ほらね。てんちゃんが思うほどすごく変わったわけじゃないんだよ。他の人から見たらたいして変わってないくらい。」
「うん。でも、次は短くしないでね。」
そうね。
結構見た目、気にするんだね。
服は気にしないのに。
お年頃になってきたてんちゃんです。
いつものお兄さん、といっても私たちと同年代くらいの理容師さんに切ってもらっています。
前回は夏場だったのでスポーツ刈りにしてもらいました。
前とてっぺんを長めに全体的に短く、と言ったら、
坊っちゃん刈りっぽくなってきたので、
「もっと、切っちゃってください。」
「このあとすきますけど、お兄ちゃん、切っちゃっていい?」
てんちゃん、少し考えているようでしたが、嫌とは言わなかったので
「大丈夫です。切っちゃってください。」
仕上がりが近づくにつれて、
てんちゃんの顔がだんだん下向きに。
最後は泣きそうになってました。
床屋さんを出たとたんに、号泣。
「長いのが良かったのに、ママが勝手に頼んだ!もう、ママ嫌い。」
泣きながら突っ立っている。
夕飯の支度が…。
こうなったら頑固なてんちゃんである。
暫くしても動かない。
「ママ、帰るよ。」
自転車に乗って走る。
振り返ると、
自転車を押して泣きながら歩いている。
もう、切っちゃったものは仕方がない。
「ごめんね。次ぎはてんちゃんが自分で頼んで。」
聞く耳もたん。
も~…。
そして、月曜日の振替休日が終り、
火曜日の登校。
「てんちゃん、学校で髪の毛のこと、
なんか言われた?」
「ううん。別に」
「ほらね。てんちゃんが思うほどすごく変わったわけじゃないんだよ。他の人から見たらたいして変わってないくらい。」
「うん。でも、次は短くしないでね。」
そうね。
結構見た目、気にするんだね。
服は気にしないのに。
お年頃になってきたてんちゃんです。