てんちゃんの、ラブストーリーは突然に １

ところで、てんちゃんには公認の恋人がいます。

仮にスミレちゃんとしましょう。
目が大きくてクリッとした可愛い子です。

保育園の先生達もみんな知っていて見守っています。

いつからかなぁ・・・今年の頭くらいに
スミレちゃんのママから教えてもらったのかな。

てんちゃんは家では忘れてるのか、うまいこと言わないのか、
親にはさっぱり分かりませんでした。



水遊びの時に先生がホース攻撃をするのに対して

「スミレちゃんはダメ！」

と、体を張ってホース攻撃に立ち向かったエピソードがあります。
男ですなぁ・・・


ところが、昨日のエピソードにはたまげた。

てんちゃん、女の先生にチューをしてたのですが
スミレちゃんが見ているのに気づくと

「…ごめんね。」


すごいな・・・・大人ですな。
そんなのどこで覚えたんでしょうか？

教えてもなければテレビで見たわけでもない、ましてや絵本にあるわけでもなく。

それって、本能？？

キリン語録

キリン、５歳３ヶ月。

二人で手をつないで歩いているとき

「お友達に何かあげたい、って思ってるときに
その子がちょうだい、って言ってくれるの嬉しいよね」

と、ぽつりと言ってました。

小さい頃から、
いわゆる大人が期待する子供らしい素直な反応は見せない子でしたが
感受性が強いのと、考え方が大人なところがあるからかな、

という感じもします。

親子ながら、子供って計り知れないところがありますね。

おめめぱっちり

てんちゃんにおめめぱっちりをリクエストしました。
超ぱっちりのつもり。

ぼく、まてません。その２

待てない次男、てんちゃん。
なにやらお兄ちゃんとけんかをしておりました。

「ママ-！てんちゃんがキリンのガム食べちゃった！！」

「だって、キリンが貸してくれない・・・」

はぁ・・・キリンに買ってあげたお菓子の箱である。

「てんちゃん、お兄ちゃんにちょうだいって言ったの？」

「言ってない・・・ちょうだい。」

・・・食べてから言うな（笑）

ぼく、待てません。

家族旅行でホテルに宿泊。

エレベーターを降りて、部屋へ戻るとき、
父は兄弟の方向感覚を試した。


「どっちいくの？」

キリンは右を向き、てんちゃんは左を向いた。

正解はキリンなのだが、

「・・・・・・・・・・」

ミリオネアのみのさん並みにためる海君。

「・・・・・・・・・・」

と、てんちゃん。

「・・・・・ピンポン 」

自分で自分に正解をだすなり、部屋と反対方向へダーッシュ！！

「てんちゃーん！反対だよーーー！！」