金沢では「町内会」とは言わず、町会と言うのが正しいらしい。そんなことはどうでもよいが、年に１回程度回ってくる、ゴミ監視当番がうっとおしい。朝６時半から８時半までの２時間のうち３分割で４０分づつ、お隣どうし３人交代で当番をやらなければならない。金沢市に住民税を払い、町会には町費を払っているのに、ゴミ当番に立たされるのだ。真夏の蒸し暑い朝でも、真冬の凍える朝でも容赦なしに４０分間なにもせず、ただじっと、ゴミの見張りを数人でやっている。これを仮に外国から来た人が見たら、とても奇異な、まるで宇宙人でも見ているような感じで、観察されるのではないだろうか？ これが何とかならないものかと、新年早々の町会の総会に出席し、ゴミ当番をやめて、代わりに金沢市シルバー人材センターに頼んで、お金を払って、シルバー人材さんに監視をしてもらったらどうかと、言ったが、保守的な意見が一つだけ出て、そして参加者全員うつむいたまま「無言」。そして総会は終わった。皆さん宇宙人なのか？