日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

爆笑! NHK時事公論

2020年12月29日 | 日記
12月29日のNHK時事公論を見た。
NHKの解説委員と、これまた極めておとなしい学生を集めて「自己満足的時事公論」を展開するNHK。
反論や、政治批判など、全く出てこないよう念入りに予め仕組んだ番組。
「三文芝居」という言葉が、ぴったり当てはまる。
これはもう、のたうちまわって爆笑するしかない。
もう、こんな三文芝居放送局に対して、バカ正直に受信料を払っている自分が、アホらしくてしょうがない。
テレビでNHKなどは見たくない。ただ単に無料の民間放送を見るためには、嫌々NHKに受信料を払わなければならない。しかもテレビ買うとき、そういう説明は全く無し。後日「もれなく」罠を仕掛けたNHKの手先である訪問員が来て、契約を迫る。こういう日本の法律は、やはり、どう考えても間違っている。日本のガースー様。ご理解していただけますか?





チャンスをピンチに変えた日本

2020年12月29日 | 日記
11月24日日中外相会談で、中国の王氏が「尖閣は中国のもの」だと発言したのに対して、日本の茂木は、ただ黙ってニヤニヤしていた問題。
このとき、中国の王氏は、来日した目的を完璧に達成したのだった。何しろ来日の目的は「それしかない」のだから。
彼は帰国してから、中国国内で盛大なお祝いを受けただろう。
そして、それとは逆に日本側は、この日を境に、尖閣を中国に持っていかれるのを指をくわえて見ているだけの状態を容認したのだ。
あの日から、尖閣周辺の中国公船の活動はさらに活発なものとなった。
あの時、茂木はなぜ反論しなかったのだろう。普通の日本人なら、中国側が来日するのは尖閣の話題しかないという発想は当たり前すぎる当然の事なので、想定問答を用意して臨むというのは、誰でも思いつく事なのに、彼はそうしなかった。これはもう外務大臣失格なので、「ガースー総理」は、彼をその瞬間に更迭するべきだった。そのガースーも自らを「ガースー」と名乗る総理大臣失格者だ。「ガス」というの日本では良いイメージはない。
「毒ガス」「ガスがたまる」「ガス抜き」「ガス爆発」などなど、悪いイメージのオンパレードだ。にもかかわらず、自分で「ガス」と名乗り、「ウケ」を狙いに行ったつもりだろうが、全くの逆効果で、品位を下げる効果しかなかった。
日本はもう・・・死んでいる。(by中国)バイバイ



「赤犬子」は「阿嘉之公」(アカヌクー)(再編集)

2020年12月28日 | 日記

1709年、首里城火災のため「おもろそうし」の原本焼失。 当時の琉球は薩摩の支配を受けていたため、日本文化を浸透させようとする薩摩によって「おもろそうし」による祭礼は怪しげなものとして禁止され、それを伝承している者はすでにおらず、単なる記録書としての要素が強かった。しかし王府は、過去の歴史を物語る重要な書物であるとして、なんとしても復元させるため、琉球国中を探し求めて、ようやくその写しを見つけだし、その写本を命じた。 その時に、見間違いや、書き間違いが多く発生し、原本と食い違う点が多数見られた。 しかし、すでに伝承者も不在で、原本の内容を誰も見たことがなかったため、間違いはそのまま気付かずに放置された。例えば「あか之こ」を「あかいんこ」とするなどである。 この「おもろそうし」に記載されている言葉は難解で、当時でも解読できる人物は限られていたため、それ専用の辞書的な役割をもって生まれたのが、「混効験集」である。 この「混効験集」には「あかのこ」(アカヌクー)はあるが、「あかいんこ」という言葉は記載されていない。 その後の世に、この「おもろそうし」に興味を持った者が、「あかいんこ」という特異な記載を発見し、これに「赤犬子」という文字を当て、そこから空想される物語を創作した。(おそらく明治時代頃か?)これが、現在語られている「赤犬子」の物語の元になった。
以下、繰り返しになるが、
赤犬子は、現存する最古の書物「おもろさうし」には、ひらがなで「あかいんこ」と記載されている。
しかし、①その原本は1709年の首里城火災で焼失しており、現在保管されているものは手書きによる「写し」であること。
②「あかいんこ」と同様の扱いである「あかのこ」という記載が大多数を占め、「あかいんこ」という表記はわずか。
③もし当時の古琉球に「いんこ」という言葉があれば、ほかの書物にも登場するはずだが、これは「おもろさうし」に限定している。
④当時は当然「縦書き」の「手書き」であり、「あかのこ」を「あか之こ」とも書くことが出来る。「之」を縦書きで見た場合、達筆な手書きでは「い」と「ん」がつながったように見える。
⑤「おもろさうし」は当時首里城に保管された琉球王国の公文書であるから、その記録に残す程の重要人物を「犬子」呼ばわりするだろうか。
以上の事から、「あかいんこ」は、「あか之こ」を見間違えて書き写したものであろう。漢字で書けば「阿嘉之公」である。
したがって、現在の「赤犬子神社」に多数みられる石碑の文言や、一般的に語られている伝説などは、後の世に創作されたものと考えるのが妥当ではないだろうか。
しかし、これはこれでお話としては面白いので、現在の神社とその伝説は、そのまま楽しめばいいが、「おもろさうし」の原本が焼失してしまっている現代においては、その真相は闇の中。


ねじれカラクイ

2020年12月10日 | 日記
マイ三線のカラクイは、よく見るとねじれてます。
いつも、練習前に必ずチンダミ(調弦)するので、その力でねじれたのでしょう。(ウソです。本当は外国産のカラクイのため、充分な乾燥をしないまま作られたので、その後で乾燥して、ねじれてきたのです。)