カラクイというのは、三線の音程を調整する重要なパーツですが、
私は、気に入らないと新品の三線だろうが何だろうが、構わずに自分で交換して調整しています。
ですから、余って使わなくなったカラクイがたくさん手もとにあります。
下の「写真左」が取り寄せたばかりのカラクイで、かなり太いです。
それを、三線の穴に入るまで削ります。私の場合1本1時間くらいかけて削ります。
特に黒檀のカラクイより、写真のような「ユシギ」は粘りがあってなかなか手ごわい。
削ったものが、右の方です。

今日、時間があったので、折れたカラクイをキーホルダーに加工しました。
