どうもフレットが引っかかる。「バリ」が出てきているのだ。これは初めてではなく、以前バリ取りをお願いして、そのときは良かったのだが、また再発してきた。よく考えてみると、買ったとき店頭でバリ取りをしてもらった記憶がある。バリが出たのは、これで三度目となる。原因は乾燥なのだが、こんなに乾燥に弱いとはどういうことなのか? 考えられるのは製造工程で、工房などはエアコン暖房ではなく、せいぜいが石油ストーブだろう。材料となる木材も特別に乾燥させるわけではなく、日本の高温多湿の気象条件そのままの自然乾燥だろう。その環境でギターを製作するので、出来上がったギターを実際に使用する現代の生活環境では、エアコン暖房によって強烈な乾燥にさらされることになる。そうすれば、必ず乾燥によるトラブルに見舞われるので、楽器店では、ギターを取り扱うときは乾燥に注意して欲しいと言っているようだ。しかし、これは現実的ではない。やはりこれからは、今の生活環境に合わせた湿度でギターを製作するべきではないだろうか?
市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)が問題となっている。薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬や咳止めなどを大量・頻回に服用し、服用を繰り返すうちにそれまでの量では効かなくなり、さらに服用を続け、薬に依存してしまって、自力ではやめられなくなるという。私は今こそマイナンバーカードの出番ではないかと思うのだ。薬を買うときはマイナンバーカードの提示を必須として「お薬手帳」のような機能を持たせるのだ。そうすれば、店側で売るときに異常を検知した場合、抑止力になるのではないだろうか。犠牲者を出さないためには、覚せい剤と同じように法律で規制して、場合によっては警察に通報することも可能になるのではないだろうか?
手元にCD再生付きラジオがある。そのやや大きめのラジオには親切にも時計合わせのボタンがある。そのボタンを押してからチューニングダイヤルを回すと、時間を変更できる。それが1年ほど前には、とても面倒くさく感じていた。ところが今日やってみると、とても簡単に思った。この違いは何かと考えてみた。1年前と今との違いは、仕事をしているかどうかだ。やはり年金暮らしであっても仕事をしていると、認知症予防にとても役立っていると実感したのだ。