コーヒーの飲み過ぎで、歯が真っ黒になっていた。ある日、虫歯の治療で歯医者に行くと、ついでに黒い着色汚れも落としてくれるという。院長先生ではなく、助手らしき女性が担当した。例の回転するやつが「キーン」という嫌な音を立てて私の歯を攻める。削っているわけではなく、着色を落とすだけなのなのだが、これが結構痛みを伴う。摩擦熱が神経に伝わるのだが、その熱を冷やすはずの水が的を得ていないので、水が私のほほを伝って、襟にしたたり落ちる。私は堪らず「水が首に落ちて濡れる」と言ったが、いっこうに改めようとしない。結局水は最後まで私の襟を濡らし続けた。
今の中古住宅に移り住んでから10年は経過している。その間、一度も開けたことがない扉がある。開けようとしても開かないのだ。10年以上放置していたが、冬用タイヤを保管するため、そのスペースを活用しようと、ドアノブの交換を業者さんに依頼した。その部品は特注なので時間が掛かるという。今日たまたま時間があったので、その扉を掃除していた。そして開かないものかと力まかせにドアノブを回すと、なんと開いたのだ。こういう「開かずの扉」というのは、何が入っているか分からないので、中を見るのがとても怖い。もしかして白骨死体でも出てくるかと一瞬緊張したが、結果、何も無かった。何か木製の棚のようなものが上に手作りで付けられていて、前の持ち主もタイヤでも保管していたような感じだった。白骨は残念ながらありませんでした。
高齢の母が、病院での検査日をうっかり忘れていたという。それで、代わりの日を設定してもらったらしいが、それが何と、5月になるというのだ。つまり2か月後だ。そんな検査、いつでも良いのならば、やってもやらなくても、どうでも良いのではないだろうか?そういう、どうでも良い検査をすることによって、病院は、ガッポリ儲けているのかもしれない。
3月9日なので感謝の日だということです。私がこのブログを開設してから、なんと今日で2000日目(祝!)なのであります。これも皆様の支えがあってのことと感謝申し上げます。こんごともよろしくお願い申し上げます。しかし、この「サンキューの日」、朝からラジオで「ドリカム」の「サンキュ」という歌が流れていたが、私などはすぐ「産休」などを想像してしまい、パートの女性が産休で不在の場合、人員をどう補充するか?などと、余計な心配をするのでありました。(嘉門達夫の替え歌か?)
さっきラジオで、日本人が縄文人か弥生人(渡来系)かというのを放送していた。それによると縄文人は狩猟生活中心だったことから、いつ食べ物にありつけるか分からないので、栄養をため込む体質のため比較的肥満になりやすく、かつ血糖値が上がりやすい。背が低い。・・・などという。そうか、わたしは縄文人系かもしれない。だからコメのご飯は苦手で、食べると気持ち悪くなるので、野菜と肉と魚だけで生活している。考えてみれば、白いコメのご飯を主食にしているのは世界的に見えれば少数派だろう。それが良い事かどうかはわからないが。