沖縄芸能大会（琉球古典音楽悪戦苦闘の日々１６９）

今年の１１月１０日（日曜日）に、川崎市で第８２回沖縄芸能大会があります。 場所は「カルッツ川崎」で、朝９：３０からとなっています。 第８０回を見に行った時は、１４：３０からの開演でしたが、この時間はもしかしたら集合時間かもしれません。 正確な時間はわかり次第また書きます。 入場券は、第８０回の情報では当日券１，２００円（前売り１，０００円）でした。場所は変わりましたが入場料は今回もたぶん同様だと思われます。

川崎で（琉球古典音楽悪戦苦闘の日々１６８）

１１月１０日（日）に川崎での本番に出演する予定です。

あと５か月程ありますが、暗譜に不安があります。

これはもう、繰り返し稽古あるのみです。

 

川崎で（琉球古典音楽悪戦苦闘の日々１６７）

昨日の「おさらい会」の前に、「総会」がありました。
支部の年会費が、来年度から千円から２千円になるとのこと。
一気に二倍になるのです。
でも、協会支部の会計が赤字なので、これは仕方がないこと。

ある国のテレビのＮＨＫ受信料は月額２千円以上なのです。
それに比べれば安いものです。

あすは川崎です（琉球古典音楽悪戦苦闘の日々１６６）

明日川崎で「おさらい会」があります。
金沢からの往復なので、朝７時過ぎの金沢発で、家への帰着は２２時過ぎます。
丸一日つぶれます。

前回（「会そのもの」の前回ではない）参加したときは、「チンダミ」（調弦・チューニング）が不正確で、先生の一人がわざわざ私の目の前まで来て、厳しく指摘され、音合わせをさせていただきました。

今回は、このようなことが無いように、しっかりと対応したいものです。

明日の夜にでも、参加した結果をまた書くと思います。

獅子舞２（琉球古典音楽悪戦苦闘の日々１６５）

昨日職場でくしゃみをしたら、「人間離れ」した動物の声・音が聞こえた。と言われた。（うるさくならないように、手で覆って、我慢しながらだったので、）
自称「ヘンなオジサン」の面目躍如たるものがある。
それはともかく

さて、獅子舞の続きは、
当時の琉球では、薩摩藩と清（中国）の両方に支配されていて、
清の方は、お愛想をふりまいて、その時の使者に海の幸をごちそうしていれば、何とかなったのですが、
薩摩藩からは厳しい年貢の取り立てがありました。

そこで、琉球の人たちは考え、江戸上り（えどのぼり）のときに覚えた「大和風」の曲を演奏し、薩摩の使者の郷愁を誘う作戦に出ました。
薩摩藩の役人も、当時は大変危険な海の旅をして、琉球まで来ています。
遠く離れた故郷を思い出させる曲を聞かせて、厳しい年貢を少しでも減らしていただくよう人情にうったえたわけですね・・・・・