私は「コレ」でリハーサルを失敗したのですが、「琉球古典芸能コンクール」の入場・退場の際の作法について、自分自身の確認のため書いておこうと思います。
入場の際、(左手でツメ、右手で三線を持ち、三線は棹の重心あたりを弦に触れずに持ち45度に)
①会場に入って皆さんから見える位置になったら軽く礼。
②座布団にギリギリに寄ってから(座布団を踏まない)正座し(ちなみに正座のことは沖縄では「ひざまづき」と言うとか)正座するとき三線は膝の上に乗せる。
③三線を両手で「押し頂くように」腕を伸ばして自分の前方に置く。
④ツメは左手から右手に持ち替え、三線の(自分から見て)右に立てて置く。
(確かこのあたりで服装を直す)
⑤深々とおじぎ。
⑥ツメを右手で取り、左手に持ち替え、右手に装着。
⑦両手で三線を抱えて取り、膝の上に乗せてから起こして構える。
⑧合四工、工四合の順にチンダミ。
⑨一呼吸置いて、演奏開始。
演奏終了後
①三線を両手で押し頂くようにかかえて前方に置く。
②右手のツメを左手で取り、右手に持ち替えて三線の右に立てて置く。
③深々おじぎ。
④ツメを右手で取り左手に持ち替える。
⑤三線を両手で取り、膝の上で右手に持ち替えてから立ち上がる。(三線は45度に持つ)
(立ち上がるとき、よろけて「カツンッ」と、三線を杖代わりにしてはいけません。)
⑥そのまま退場。(演奏後おじぎしているので退場のおじぎなし)
コンクールまでに、演奏はもちろんの事これも稽古しなければ。
入場の際、(左手でツメ、右手で三線を持ち、三線は棹の重心あたりを弦に触れずに持ち45度に)
①会場に入って皆さんから見える位置になったら軽く礼。
②座布団にギリギリに寄ってから(座布団を踏まない)正座し(ちなみに正座のことは沖縄では「ひざまづき」と言うとか)正座するとき三線は膝の上に乗せる。
③三線を両手で「押し頂くように」腕を伸ばして自分の前方に置く。
④ツメは左手から右手に持ち替え、三線の(自分から見て)右に立てて置く。
(確かこのあたりで服装を直す)
⑤深々とおじぎ。
⑥ツメを右手で取り、左手に持ち替え、右手に装着。
⑦両手で三線を抱えて取り、膝の上に乗せてから起こして構える。
⑧合四工、工四合の順にチンダミ。
⑨一呼吸置いて、演奏開始。
演奏終了後
①三線を両手で押し頂くようにかかえて前方に置く。
②右手のツメを左手で取り、右手に持ち替えて三線の右に立てて置く。
③深々おじぎ。
④ツメを右手で取り左手に持ち替える。
⑤三線を両手で取り、膝の上で右手に持ち替えてから立ち上がる。(三線は45度に持つ)
(立ち上がるとき、よろけて「カツンッ」と、三線を杖代わりにしてはいけません。)
⑥そのまま退場。(演奏後おじぎしているので退場のおじぎなし)
コンクールまでに、演奏はもちろんの事これも稽古しなければ。