日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

稲まづん節 その3(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 46)

2018年05月31日 | 日記
稲まづん節をコンクールに向けて稽古していますが、先日の師匠の指導では、一部の節が未だに間違っている(ちなみに何と去年の9月から稽古しているのに)との指摘が。自分ではこれで合っていると思っていることが、他人が聞くと間違っているという。これはもう、自分の歌を録音して聞いてみるしかないか。そういえば最近使ってないボイスレコーダーがどこかにあるはず。探してみましょう。でも自分の声を自分で聞くのは何となく嫌なんですよね。こんな変な声なんだ!っていう感じで。でも全く問題ありません。その変な声を周りのみんな毎日聞いているのですから。変なオジサンなら変な声でなおさら良いじゃないですか。

稲まづん節 その2(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 45)

2018年05月22日 | 日記
稲まづん節は、新人賞の課題曲だというのにどうしてこんなに難しいのでしょう。それなりに長めの曲なのに、歌に関しては全体を通して同じ繰り返しは見当たらず、雰囲気が似た違う曲を集めたような感じで、三線の伴奏も一部を除きこれといった特徴が無く覚えにくいです。「新人賞」というイメージからすると「かぎやで風節」あたりにしていただきたいですね。(一方的で身勝手な希望です。失礼しました。)
 でもそんなことは言ってられません。コンクール受験料も払って、宿の予約もしたし、航空券も買ったし、レンタカーも予約したし、平成最後のコンクールになるだろうし、還暦記念だし、頑張らなければ。




稲まづん節(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 44)

2018年05月21日 | 日記
「稲まづん」と書いて「イニマジン」と発音しますよね。私はいつもこの題名を聞くと「ダイマジン」(大魔神)を思い浮かべてしまいます。だからどうしたということはないのですが、大魔神というのは、例の人型の埴輪の巨大化したやつです。で、顔の表情が無表情の時(埴輪そのもの)と、怒りに満ちた表情の時があります。怒りの表情は確か「仁王像」から来てると思います。大魔神のリメイク版みたいのが出ないかな。

足がつる(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 43)

2018年05月20日 | 日記
7月にコンクールがあるというのに、まだまだ暗譜が出来ていません。このままでいくと棄権?の危険!があるので、焦って稽古しています。焦り過ぎてついつい長時間の稽古になり、少し休憩を挟めば良いのに、そのまま続けざまに課題曲を繰り返していると、正座が基本なので、ついには足の指がつってしまいました。たまにふくらはぎを伸ばさないとだめですね。あと、正座も慣れなければなりませんが、たまには椅子に座って稽古しようかなー。