日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

ドラゴンフルーツ

2018年08月31日 | 日記
7月の沖縄旅行では、親孝行のつもりで高齢の母親も連れて行きました。
古宇利島にかかる大橋を渡ると、そこにトイレがあったので立ち寄りました。そしたら母が目ざとく市場のような「みやげ物売り場」を発見し、何やら買ってきました。それはドラゴンフルーツで、とても珍しくて本人は大変喜んでいました。
それからしばらく車で走り、昼食の場所を探そうとして大型スーパーに立ち寄ったのですが、その食品売り場で見たのは、何と先程の市場で買ったのと同じドラゴンフルーツに、ほぼ半額の値札が付いていたのでした。

フクギ

2018年08月29日 | 日記
7月に沖縄に行ったとき、レンタカーの送迎バスに乗っていると、街路樹に黄色の丸い実がなっている。なんだかおいしそうなのだが、送迎バスの運転している人に聞くと「フクギ」という木で、その実は食べられないという。どうりで木の下には実がたくさん落ちている。
あとで調べたら、このフクギではないが「ミフクラギ」という木に至っては、「食べられない」どころか毒があるらしい。間違ってその実を触った手で目をこすると腫れることから「目膨ら木」=「ミフクラギ」とか。
岡本信人さんではありませんが、知らない植物は触らないようにしなければ。

量販店のTシャツ

2018年08月28日 | 日記
7月に沖縄に行ったとき、名護市まで行って今帰仁城を見てきたのですが、そのとき泊まったホテルで朝食を食べたときです。同じTシャツを着ている人がいました。金沢からはるばる名護市に来てまで、全く同じTシャツを着ている人に会うとは。さすが全国的に展開する量販店、恐るべし。というか、そんなTシャツ着て観光に来るな。と私自身に言いたい。
それにしても量販店は、どの店もパンツに関しては最近特にスリムになっていて、車を運転したりするなど座っていると全体が締め付けられ窮屈で不快でしょうがない。もうすこしどうにかならないかなあ。

伊野波節(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 74)

2018年08月26日 | 日記
コンクール受験前の時点では、課題曲の2曲とも稽古していたのですが、直前の段階で「稲まづん節」だけに絞ったため、もう一つの課題曲「伊野波節」は中途半端になっていました。そこで、この「伊野波節」も再度稽古しているのですが、どうしてもこの曲は苦手な部分があってなかなか仕上がりません。まず音程の高い部分が長く続くことです。しかも「い」の発音で高い音が長く続きます。これを歌うとすぐに喉が痛くなります。舞踊の方の歌詞だと比較的歌いやすいのですが、こちらのほうは本当につらいです。私にとっては歌詞のとおり歩きにくい「石くびり」が永遠に続くのでした。それが好きな彼女となら永遠に続いてほしいものですが、のどの痛みと一緒はつらいです。

緊張するな(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 73)

2018年08月23日 | 日記
いままで琉球古典音楽を習ってきた道のりを振り返ると、どうも「緊張」することがネックになっているようです。
習い始めの頃、師匠の前で一人で「恩納節」を演奏するよう言われたときは、何度やっても、いつまでたっても、のどがカラカラになりました。同時に態度もこわばり、師匠にしてみれば無愛想な奴だと思われていたでしょう。
新人賞のリハーサルでも極度の緊張がありました。
その新人賞の本番でも当然のことながら緊張のあまり手が止まりました。(緊張すると余計なことを考えるようです)
いま思うと、そんなに緊張する必要もないのにと思います。
私の今後の課題です。