「もどき」であって、あおり運転だと断定はできない。しかし、昨晩の後続車はあおり運転もどきだった。私の車は、「おっさん」のくせに子育て中のママさんが乗るような軽自動車のワンボックスタイプだ。だから、よく間違えらるのだ。そして昨日の夜11時過ぎ。仕事も終わり、自宅へと車を走らせていると、さっきまで後ろにいなかったはずが、一台の車がだんだん車間距離を詰めてくる。そして、あるところで右折すると、その車も右折してきた。
私の家までの道のりは、国道を右折して、しばらくして更に右折するので、逆戻りするような道順をたどるから、そのような車は、同じ町内の人しか考えられない。しかし、後ろから来た車は、私の家の近くまで来てから、まっすぐ素通りして行ってしまった。つまり夜中の11時すぎに若い女性ドライバーが運転していると勘違いして、後をつけてきた可能性が非常に高いのだ。
つまり、あおり運転と言うのは、相手が弱いと思って、からんでくるのだ。それが良くわかるシーンだった。