日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

続・宝達山(訂正「鳥」→「手前を飛ぶ虫」)

2021年04月28日 | 日記
4月27日は天気が良かったので、午前中の光を求めて、再度宝達山に挑戦しました。以下、写真だけを掲載します。
宝達山山頂から見える隣の富山県の剣岳と立山です。
槍ヶ岳・穂高岳方面の「頭」が見えます。一番右は笠ヶ岳です。
白馬岳方面が、剣岳よりも北方の山と重なって後ろに見えます。
石川県の白山です。(黒っぽい点は、手前を飛ぶ虫です。UFOではありません)
宝達山山頂にある神社です。
「ぶな」の新緑です。
再度、神社前から眺める立山です。今回は以上です。

本日の白山(宝達山)

2021年04月26日 | 日記
歩いて行ってもいいし、クルマでも行ける、石川県の宝達山(ほうだつさん)
ここから見える、隣の富山県の立山連邦です。
(剣岳が美しい、立山が白くまぶしい)

日本海側の、景色。
日本海です。
最後にやっと、白山です。
どうもすみません。

鷲走ケ岳の続きの続きなのだ(道迷い)

2021年04月24日 | 日記
さて、どうやって道を間違えたのか。冷静になって思い出してみます。
(今、まさにNHKで低山での遭難について放送してます。そうなんです)
行きの道でカモシカと遭遇した直後、一か所だけ分岐した箇所がありました。それは、右に行くとまだ雪渓が残っていて、しかも斜度がきつく、そのままではとても歩ける様子がないのです。その左のルートは稜線沿いなのですが、これも急峻な絶壁に近い登りで、いたるところに補助ロープがあります。その稜線沿いルートを選択し、登っていきますが、さっきまでとは様子が違いやぶに近い感じです。つまりどういうことかと言うと、まだシーズンが早く本来のルートは雪渓が残っているため、その回避ルートととして、臨時的な「やぶ」の多いルートを通ったわけです。この記憶が、あとでとんでもない事を引き起こすことになるのです。
さて、帰り道では、その逆コースは、分岐個所が全くわかりません。そのまま明らかな登山道をまっすぐ進んだのですが、途中で急に右に下りはじめ、こんな所あったかなあ?と思いながら下がると、急斜面の雪渓に遮られ進めなくなります。後で考えると、ここが登りの時の「右コース」だったのです。つまり、稜線沿いの「やぶ」ルートを見失ったのです。そこで一旦登り返し、稜線沿いを進むことにします。踏み跡があるため、最初は自分の来た時の足跡だと思ったのですが、そこはカモシカの踏み跡のけもの道だったのです。進めば進むほどやぶが深くなり、どうもおかしいと思い、周りの状況が見渡せるところまで進みます。すると何という事か、目指していた方向とは90度違う方向に「白抜山」の電波反射板がかなり低い下の方に光っているではありませんか。そこまで既に1時間ほどやぶを進んでいます。
ここで一旦冷静に考えます。山で道に迷った場合、決して谷に下ってはいけない。めんどうで体力もきついが登り返すのが一番安全。
私は、今来たやぶルートを正規登山道が確認できる場所まで戻ったのです。合計で2時間近くやぶを歩きまして。そうやって元の場所まで戻り、注意深く探すと、正規稜線ルートを示す赤いテープを発見。これでようやく今日中に駐車場まで戻れると思うのでありました。(終了)


鷲走ケ岳の続き(わっそうがたけのつづき)

2021年04月23日 | 日記
昨日の続きです。
鷲走ケ岳(わっそうがたけ)に登るときは、4月12日掲載の「白抜山」(しらぬけやま)と同じ登山口から登るのですが、登山口に入るやいなや、中年女性がリュックなどを登山道に置いて、やぶに入って何かを探しています。こちらから声を掛けたわけでもないのに、私に驚き「見つけてしまった。」と言っていました。何を見つけたのか知りませんが、ここは集落のすぐ裏山。集落住民の貴重な山菜の場所なのです。あまり入るべきでない場所だと思いますが、私は、そのままスルーして歩きます。
そして、やがて白抜山との分岐も過ぎて、急な登りとなって、しばらくすると、突然グレー系の大型動物が目の前に現れました。私の頭の中でわずか0.5秒くらいの間に「熊?、いやイノシシ?、いやあれはカモシカ!」そうです、カモシカに出会いました。でも一瞬で姿を消しました。そして、帰り道で私を迷い道へといざなったのは、そのカモシカの足跡の付いた「けものみち」だったのでした。(本日はこれまで)

本日の白山(鷲走ケ岳から)

2021年04月22日 | 日記
筋トレを兼ねて、また山に行きました。
頂上の方位盤がとても大きい。こんな重いものをよくもまあ運んだものだと思う。(当然ヘリコプターでしょう)
写りが悪くてすみません。
白山の北方稜線の魅力的な山並みです。登山道がない山もあります。
白山です。
方位盤を横からみた様子です。比較するモノがなくて分かりにくいですが、人間の背丈ほどあり、小さい人だと盤面が見えない高さです。ダルマ落としをしたくなります。
こんな標識もあります。
白山よりも南方の山です。たぶん福井県側です。
別の場所で、白山のアップです。
頂上から見上げる空です。空気が澄んでいます。
今は廃止となった瀬女スキー場跡です。
本日は以上ですが、この後帰り道で、私はとんでもないトラブルに見舞われたのです。それは分岐点で道を間違え、とんでもない「やぶ漕ぎ」をやってしまい、これはいけないと思い返し、迷った場所まで引き返し、再度分岐を確認し、事なきをえました。「やぶ漕ぎ」は2時間もやってしまいました。何事も自信過剰の「おごり」はいけませんね。(反省)