熱海にあるMOA美術館は世界救世教という宗教団体の教祖が建てた美術館です。
とはいえ尾形光琳の『紅白梅図屏風』を所蔵するなどかなり大規模です。
熱海駅からバスで160円。
ものすごい傾斜の坂道を上った先にその美術館はあります・・
傾斜のある土地に建っているためバス停のある入り口から展示室までは距離があるので
エスカレーターを乗り継ぎ、向かわなければなりません。
入り口で入館料を払います。
学生は800円でした。(割引券でこれの200円引きになります)
入るとすぐに階段を挟むようにしてエスカレーターが現れます。
そして2基目に乗り継ぎ。
2つ目のエスカレーターを上がりきると、休憩場所があって3つ目のエスカレーターがあります。
しかもこのエスカレーター、天井の色が変わってとても綺麗!
しかもこの長さはたいしたもんだ。
千代田線の新御茶ノ水駅を思い出した。
3つ目を上ると、次はドームのようなところに謎の光る芸術品が飾られています。
比較的ここは広いです。
ここも天井の色が変わります!
さてほぼ90度に折れて、4つ目のエスカレーターがあります。
こう考えると入り口からやたら遠い・・・
ここは城か(笑
4つ目のエスカレーターを上ればまっすぐ行くと広場に出られて右に行くと展示室方面にいけます。
またも角を曲がると現れるエスカレーター。
ちょっと雰囲気が変わり、美術館らしくなったような・・・
さっきまでのエスカレーターはいわば導入部って奴ですね!
ならば私は導入部だけでおなかいっぱいです!!
このようなエスカレーターを3基乗り継ぐとついに美術館ロビーに到着!
するといきなりの大展望・・!
ものすごい高台になっていて海が一望できる!
この不意打ち構成は素晴らしい^^
本館から出れば、開放的な広場に出られます。
目の前には青い海。