Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

伊豆シャボテン公園

2013-11-18 00:40:27 | 東海地方

 

伊豆高原大室山山麓に位置する伊豆シャボテン公園。
世界各地のサボテンや動物たちを見る事ができる、動物園と植物園を混ぜ合わせたテーマパークです。

高原にあるために見晴らしがよく、起伏に富んだ園内には約100種類の動物と約1500種類ものサボテンが見られます。
まずサボテンにそこまで多くの種類があったことに驚き。


園内の中心に鎮座するシャボテン公園のランドマークとも言うべき高原竜の像が温室への入り口。
ちなみにこの像、高原竜ヒドラとしてウルトラマン第20話に登場しており、園内ほか大室山がロケ地となっています。

温室内では世界各地のサボテンを見る事ができ、地方別に分けられた温室を順に巡ります。
温室と温室の間は地下道で結ばれています。

南アメリカ・アフリカ・森林性シャボテン・マダガスカル・メキシコと南方を旅しながらサボテンを見て回ります。
温室内はこれでもかというほどサボテンだらけ。もう、一生分のサボテンを見たような気にさえなります。

一般の人はサボテンについて多くの事を知らないため、一つ一つ丁寧に解説したキャプションが付いています。
誰が命名したか、不思議な名前をしたサボテンも多い。

容姿も小さなものから巨大なものまで、時に可愛く時に威圧的です。

最後の温室を抜けるとシャボテン狩り工房があります。
その名のとおり、サボテン狩りができる日本で数少ない場所で、、自分だけのオリジナルサボテン鉢をつくる事ができます。
温室内に可愛らしく生えたサボテンからお気に入りを見つけ出し、箸でつまんで捕獲します。
サボテン初心者でも育て方の解説を付けてくれるので安心です。

温室出口はおみやげ館となっています。
出口に物販というところがちょっと古臭くて良いですね。


動物が飼育されている園内にもサボテンやその故郷であるメキシコに関連した展示物があります。
サボテンとメキシコの古代遺跡を展示したロックガーデンは、意味の分からない石像とサボテンが共存した異国情緒あふれる空間になっています。
石像はどうやらメキシコ政府から寄贈されたようです。

 



園内のシンボル、高原竜。ウルトラマンにも登場します

 

 サボテンに関する説明書きが興味深い

 



温室をつなぐ地下道は細々とイルミネーション中。途中に動物も展示

 



ハイライトであるメキシコ館。大小様々なサボテンが一気にたたみかける

 

 

カピバラに似た石を発見

 



地を這う不思議なサボテン。名前も不思議

 

 サボテン狩り工房。たくさんあり過ぎて迷ってしまう





サボテンは箸で狩ります

 

 オリジナルサボテン鉢の完成

 

 

 

 野外でもサボテンは元気

 

 



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