
私達の身体は、すべて細胞でできている・・・
その細胞の数は体重60kgの人で約60兆個、生まれた赤ちゃんでも3兆個である・
そのもっとも前の受精卵のときから考えると人間は一個の細胞が・・
分裂してここまでになっていくということで、実に大変なことだと思う。
しかも、その一個一個の細胞が分裂して増えていくときに・・・
手になるもの・・足になるものがどんどん役割分担して個々に発達し・・
ちゃんと一個の人間の身体になる・・人の細胞一個に何十億もの・・
遺伝子情報があって、それが見事に制御されて人体となることにまず感動したい。
人の脳にも140億もの脳細胞があるという・・そこで重要なことは・・・
人間が亡くなるまでに使う脳細胞の数が10億だということである。
天才でも七分の一の脳細胞しか使っていない・・・だから私達は、
簡単に「できない、できない」と口にするけれども・・
それは「しない」からにほかならないのではないか・・・・・
