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政府の少子化対策を巡り、新たな動きがあり、突然示された追加予算の5000億円の中身とみられる、
政策が明らかになり【支援金制度】新設などの【財源基本骨格】も示され岸田政権は先送りや負担増への
批判を意識しているようで、教育費の支援拡充など【前倒】し指示,年3兆円とされてきた追加予算に、
突然、5000億円が上積みされた件で、この中身が分かってきた・・・
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岸田文雄は1日、高等教育のさらなる支援の拡充、子供の貧困と虐待の防止、障害児や医療的ケア児に対する
支援策を、前倒しして充実させるよう指示した・・つまり、追加の5000億円分に当たるということのようだ・・
政策が充実していくのはいいことだが、これで本当にできるのか❔財源は大丈夫なのか・・新たな負担は❔・
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岸田政権は財源の基本骨格を示すとして、歳出削減を進め,既に定まった予算を最大限に活用し、経済成長への
取り組みを先行させ、消費増税はしないった項目が示され、社会保険料については、その仕組みを通じて
集める支援金制度を新たに作るが、追加の負担にはならないよう目指すというが❔・・・
他の保険料を減らす工夫をすればプラスマイナスゼロということで、実質的な負担増にはならない考えだが、
経済界からは【解けない方程式を並べている】という冷めた声もあがっている・・・
岸田首相は・・【財源議論の先送りではない】と強く否定しているが、関係省庁幹部曰く‥先送りの批判を避けるため
1日朝まで素案に書いてあった【予算・財源を一体的に検討し、年末までに結論を得る】という文言が削除された。
良いことだけ目の前にぶら下げて、負担など都合の悪い話は曖昧になり、これは選挙前あるあるな感じだけだと批判❔
野党の批判は【有権者を愚弄している】と批判の声が入り混じっている・・・自民党の中堅議員は曰く・・
【選挙前に負担増を言えるわけがないでしょう】・・・教育問題に詳しい自民の関係者も・・・・
維新の会が高校無償化を掲げているので自民もやらなきゃ選挙がヤバイと急きょメニュ-が追加されたと言う・・
野党側も3兆5000億円ものお金をどこから持ってくるのか示さず、甘い水だけ飲んでくれと有権者を愚弄していると批判。
もし選挙があるな、その前に、国民も財源や負担についてしっかり確かめましょう。甘い水に騙されないように・・