少子化体策・・子供予算アピ-ルするのに財源は❔・・・・結局ほっかぶり・・・
少子化財源の議論が進まないのは、解散・総選挙の思惑か❔
選挙のアピ-ル材料は少子化対策だけか、不可解な行為の背景にあるのは解散・総選挙に向けた思惑だろう。
次期総選挙は長期政権に向けた重要な試金石となる・・しかしここにきて誤算が相次いでいる・・
かばい続けた長男の公邸での家族忘年会『親族が画像を週刊誌に売却』など不適切な行動が致命傷となり、
更送を決断せざるを得なくなった・・連立与党の公明党とも関係もこじれており心もとない現状だ。
【実質的に国民に追加負担を生じさせないことを目指したい】と繰り返してきた岸田政権だが・・・
歳出削減や予算の組み替えだけで、3兆円を超える財源を毎年確保できるはずがない‥霞が関関係者曰く・
【国民受けの悪い負担の議論は今回も先送りか】と不満の声が広がっている・・・・
少子化の財源問題に深入りすれば負担増を強いられる国民の反発を招きかねない・・・自民幹部曰く・・
【財源に関する具体的な調査は選挙後に先送りし、国民の目をそらすのが得策と判断したのだろう】と解説!
岸田政権は、消費増税による財源確保はしないと否定、社会保険料の上乗せ議論も年末まで先送りし封印した。
歳出増をぶち上げる一方で、財源に関する実質先送りの岸田政権の『悪癖』と言える・・結局、目論み通りの
財源を確保できず、国の借金に当たる国債の増発などでしのぐ構図が繰り返されてきた今回の少子化対策でも
財源不足が生じた場合は【こども特例公債】を発行してしのぐという‥一時的な【つなぎ国債】というが、
厳しい財政事情の中で、将来の返済原資を確保できる保証はない・・・・・・岸田政権にとって・・・
選挙の最大のウイ-クポイントは、国民をコケにしたこうした安易な財政運営あることを自覚すべきであろう。